いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

犯罪について

どうしても犯罪者が出るような仕組みを作って指摘されても直さない人はいるものだ。

 

お腹を空かせた人のいる場所で団子を積み上げておけば盗みが出る。そしてその人は盗人になる。ならばなぜ配らないのかと罪作りだと思う。

 

ものは然るべきルートで必要な人に届くようにしなければいけない。本当に必要なら盗めとか言う姿勢はおかしい。そして盗んだら捕まえたり罪にしたりするのはおかしい。

 

悪人などと言うもの仕組みが作り出すにすぎない。ただ生きようとしている人を愛することを悪を愛すると言うのはおかしい。それはただ人間を肯定することなのに。

 

そんな可哀想な罪人がいたよと、その経緯を商売道具にしてお菓子の名前にして売ってるようなのは土産物屋の精神を疑う。

 

高瀬舟...平次煎餅...