いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

蒼き狼読んだ

面白かったけど、井上靖の小説の女は割と強いし賢いのに、簡単に陵辱されるということだけで弱者扱いされていてそこが違和感ある。

この小説ではよく女性が盗まれて違う民族以外の子供なのか自分の民族の子供なのかわからない子供を産む。緊急避妊薬がないからそうなるのだが、だからなんなのかと思ってしまう。人間はみんな平等だもの。

平等という言葉が好きすぎるので、平等とか公平という言葉を口にする人が来ると応援してしまう。逆に酒もやりますゴルフもやりますみたいな言葉を挨拶みたいに表明する人はたたきにして畑に撒きたくなってしまう。

ゴルフもやります酒もやりますとかいう挨拶をする人は一体誰と仕事をして行くつもりなのか?それらの人にしか興味がないということが一目でわかるし、そんな挨拶で地方津々浦々で働く人々の心を幸せに、やる気豊かにさせることができると思ってるのだろうか。

 

私はもっと働きたいのだ。ゴルフや酒なんか知らん。

 

掃除機をかけやすい家を維持しながら、植物をふんだんに配したいのだが、それには吊るすしかないのだろうか。