いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

留学すること

八月三日から、八月三十一日まで、北京語言大学に留学する。楽しみだ。情報をくださった方、ありがとうございます。 とはいえ不安もある。 今まで勉強というのは、より良い将来のためにするものと思ってきたが、案外差し迫った環境の変化のなかで自分が安全…

誕生日と証明

Facebookを見るのがつらくなった。 みなが人生について何らかの仮説を立て、その仮説を立証するために行きているかのように見える。 自分の仮説に反する事象は捨ててしまい、立証に有利な事象だけを拾い集め、まるでそこにはそのように有利な事象しか存在し…

無力は捨てて就活へ?

これ見よがしに無力な態度をとって来た自分も(本当は無力な態度をとっていたわけではなくて本当に無力なのだが)、ついに就職活動を始める頃合いとなりました。とはいえ、就職活動はとても難しい。何が難しいかと言えば、 まず、たくさん人に会う。面接もそう…

二十代前半で初めて異性とつき合いはじめたらこんなことを思った。

まず、男性と一緒だと夜道とか海外とか、一人で居る時より恐怖なく歩ける。なんだかんだ言って女性一人では不安が多く、行動範囲が狭まるようだ。あと、旅行に行ったりして、相手も同じものを見て感じていると思うと、もっと真剣に見たり感じたりしようと気…

巴金とその妻の書簡集『家書』を訳すこと

中国の文学作家である巴金と、その妻の間に交わされた書簡を集めた『家書』という本を手に入れたので、これを自分の力で訳しあげてみようと思う。途中で別の邦訳が他者によって発表された場合にも、これを訳すことをやめないで、訳しあげてみようと思う。 他…