2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
何やら分からぬ高熱で日曜日は寝込んでいました。しかし復活しました!いきなり高熱が出て驚きました。体は大事にしなくちゃ行けませんね。 さいきん書店の前を通るたび、来年の手帳が並べられているのを見て、来年は何にしようかな、と考えています。今年使…
葡萄の季節ももう終わる。私は葡萄を買ってきて、葡萄を見ながらこの記事を書いています。 果物を持っているといやなことがあっても心が枯れないと思えるの。冬の鞄には果物を入れなくてはいけない。葡萄のことで何か友達と話をするといい音楽が不意に鼻と目…
三島由紀夫と聞けば、ほろ暗く思春期を思い出す......ん、いや、そういう感傷的なことはあんまり書きたくないのである。 「はてなキーワード」によると、三島由紀夫の命日を憂国忌というらしい。三島の短編小説『憂国』にちなんでつけられたのだろう。作家の…
パブリッシャーズ・レビューというものがある。出版する側が本の魅力を説明したものだ。パブリッシャーズ・レビューは、無料で購読できるものもあり、しかも読んでいて面白い(尤も散財を促すなどの作用もあるが、面白いからよいのだ)。 無料のパブリッシャ…
ガード下(鉄道高架の下の空いているスペース)はどのようにして生まれ、そしてどのように活用されているのか。機会あるごとにガード下を探索したくなった。 「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273) 作者: 小林一郎 出版社/メーカー: 祥伝…
友人に会うために清水に行く機会があった。例えば三保の松原などで有名な場所だ。ここに東海大学海洋学部がある。友人宅がそのキャンパスから徒歩五分の場所にあるので、昼の授業に潜ってみた。 講義は砂浜の砂のことや、砂浜の保全、減災対策に関するものだ…
上海 (岩波文庫) 作者: 横光利一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/02/15 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (25件) を見る 「上海は魔都だった」というのはよく言われている。でも「魔都」ってなんなの。上海には租界が…
昨日、イベント企画をしている友人に会った。彼女はいわゆる「学生団体」に所属し、学生相手の合コンみたいな「イベント」を企画しているらしい。私はその話をいろいろと聞いて、合コンに参加したこともないし、合コンについて調べたこともない自分に狭さを…
HSK5級の受験を12月に予定していたが、受験料がいま払うには高いので、次回に延期。調べてみると次回は3月だとのこと。毎月やってくれればいいのに。そしてもっと安価であればいいのに(5級:7,992円、6級:9,504円) 試験日程・受験料など受験のご案…
水曜日に、特別展「始皇帝と大兵馬俑」へ行くことになったので、せっかくなので少し勉強することにしました。読んだらまた書きます。 ほかにおすすめの本などがありましたらぜひ教えて下さい。 heibayou.jp 特別展のリンクも貼ります。 人間・始皇帝 (岩波新…
青空古本市で偶然見つけた本です。京都と東京神田の書店街の変遷について書いた本で、古い本ではあるけれど、とても面白そう。今から読みます。またこの本について書きます。 東西書肆街考 (岩波新書) 作者: 脇村義太郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1…
アマゾンのトップ画面がこんなふうになっている。フランス国旗と【Solidarité 】の語があるだけ。【Solidarité 】の意味は「連帯」とかそういう意味であるとグーグル翻訳が言っている。しかし、「連帯」とはいったいどういう「連帯」なのだろうか? どのよう…
世の中には、もう一度読み返しはしないけれども好きではある本というものがあると思います。読み返さないことで、かえってその断片が光り輝くような本。今日はその中の一冊をちょっと紹介して日記代わりにしたいと思います。井上靖の『春の海図』という小説…
何をしたいとか、そういう願望をたくさん持っている人がいる。○○という店のお菓子が食べたいとか、あそこにいって、有名な滝を見たいとか。それを体験することが人生で、その穴をだんだん埋めていくとよい人生が一枚完成する、とか、充実した一日が完成する…
ある輸入書籍を扱う書店でアルバイトしている。始めたのは一ヶ月ほど前だが、わたしはこのアルバイトを本気で好きだ。 知識をつけることで、お客さんの役に立つことができる。そんなバイトは今時そんなにない。お客さんの方でも、この書店の店員の知識を信…
『いのちばっかりさ』というブログは、大学を休学し、最近は一人で悩んでいる、あるしがないひとが、しがない時期の金字塔として後々まで残したいという思いに基づいて設立したものです。 『いのちばっかりさ』というのは、ついさっきバイト先から家へ帰る途…