いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

どうでもよし

すれ違う中の交流で豆腐屋の前に悲しくなる

冷たく冷えた甲虫の背中は悲しい記憶を呼んでくる

どうでも良い情報に流されて生きていき

全てのことに興味を持つより

ただ稲のようであれ

必要なものだけ水を集めようとする根のようであれよ

烏賊よ墨の中に身を隠した烏賊よ

思い出を残していけ祭囃子の中に