いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

牛飼いが歌よむ時に世の中のあたらしき歌大いに起る

伊藤左千夫の詩で好きなのがこれというかこれしか知らない。この歌にどこかで触れるたび(今日は下記の本で触れたのだが)何でもない私という人間が何をするか、それは世の中にはどうでも良いようなことだけども、そうなるときには世の中の新しい物事が一斉に大いに起こって界隈が色づくようなそのムーブメントの一つの欠片になれるのだという認識が深まる。

自分が単に何かをしようとわがまましていることもあるかもしれないけれど、自分がある意味何かをしようとしていることは時代の運命のうちなのかもしれない。そう考えると私のわがままもある程度は時代の要請であり、そのようにしたいのなら自信と張りあいを持ってそのように成し遂げようぞという気持ちになるときもある。金持ちになれるかとか病気になって死なないかとかよりも自分をやり遂げたい思いがある。

森まゆみという人割と好きで(古いものを残せということを言ってばかりの古い困った人だなと思うときもある)、この人の住んだお寺の境内の貸家に私も住んでみたいなーと思い調べて空きが出るのを待ってるくらいだ。

この人に子供が3人いるなら私も3人くらい育ててみたいなと思う。

 

旦那が皮膚がビリビリすると半年くらい前?から言ってるので糖尿だろうと思っていたらやはり血糖値が標準オーバーしてることが判明したので、明日からは規則正しい時間に和食を食べることとした。

 

皮膚がビリビリ痛い人は本当に気をつけて血糖値を見てほしい。血液検査してるのに医者と指摘してこなかったので専門家を信じないで自分で勉強することは大事。