いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

死にたいと思うとき

でも僕は生きるのが好き

寝ているとき

風呂に入るとき

いつも窓の外を見たい

猫のように

すべての窓から外を見たい

生きていること以外に

好きなことなどないから

死にたいと思うとき

それはただ

世の中と合わないとき

真剣に

生きることだけを守っているから

すべての蘇る苦痛も

生きるための経費だと今は

少し苦しみを止めて