いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

土日に♯9110に電話したらどうなるか。

♯9110

 

というのは110番ほどの緊急性のない通報をする際のために設けられた通報番号である。

 

通報しようしようと思っていたが余裕がなくてしていなかったことがあり人命に関わる可能性もあるため土日にちゃんと英気を養って通報することを決意し、♯9110に電話したら、当直?の人が出て、話を聞き管轄している署の相談の番号を教えてくれた。

 

結局地元の警察署の番号にいくなら意味がないではないかと思ったけれど、よく考えたら意味がなくはないし、教えられた番号も110番ではない相談専用もののようだった。110番すると殺人か?みたいな剣幕で聞かれると思って電話しにくい人も、♯9110なら相談窓口だしかけやすいと思う。

 

当直の人からおしえられた地元の警察署の番号にかけたら、話を聞いてくれて、無線塔?みたいなところに転送されて話を聞いてもらい、警察官をそちらに向かわせますからとのことだった。警察の人が使う言葉があまりよく分からずワタワタした。

 

ちなみに私が通報したことがバレないようにとお願いした。

 

今の所はうまく行ったように見える。ことは静まったようだ。平穏な夜を過ごしている。

 

今回の結論を述べると、

何かやばそうなことが起きている時(犯罪なのかは分からない場合も、自分の生活が脅かされているもしくは他人の生活が脅かされている時)には遠慮なく♯9110に電話するべきだと思った。色々回されるのでだるくはなるし、何回同じことを説明するのかと嫌になるかもしれないが、これから以降ずっとうんざりするよりはましだ。

みんなも♯9110を利用してみてください。 

 

流れとしては、

ちょっと近所のことで悩んでいた⇨オフィス街の街頭広告で「♯9110」の存在を知る(警察は110番だけではない)⇨また近所でちょっと悩ましいことが起きた⇨♯9110を思い出してかける(こういうのは結構気力を使う)⇨当直の人が出る⇨地元の警察署の電話番号教えてもらう⇨電話をかける⇨無線塔?みたいな所に繋いでもらう⇨話をする⇨警察官が対処しますと言われる⇨終わり。

 

こんな感じだった。私が言ったことを知られないようにしてほしいと言った所、特に警察が訪ねてくるようなこともなかった。

 

 

 

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