いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

家から山が見えるのは3年と3ヶ月ぶり

家から山が見えている。3年以上前までは違う山の見える地域にいたので、この感じは懐かしい。

 

こたつを買ったけど、前に住んでいた家と比較して広すぎて、旦那との距離が遠すぎるので寂しくなっている。

 

昨日は全身に蕁麻疹が出て大変だった。インターネットが開通しなかったことがよほど辛かったのかもしれないし、食べたものが悪かったのかもしれない。眠れないほど蕁麻疹が出たのは初めてだだったので、もし何かあったらと思い病院を調べたら評判が悪くて嫌になった。今でも蕁麻疹が出ている。

前の家が恋しいなと思ってももう賃貸を引き払ってしまったから帰るところはないのだ。みんな死んでから前の世界が恋しいとなっても戻る体がないのと同じか。それなら気にするようなことじゃないのだ。旦那と過ごした思い出の場所にもう住めないというのはすごく悲しいことだ。でもずっと同じところに住んでいたら、毎日の記憶がぐちゃぐちゃに混ざり合って、いつのことかわからなくなってしまうだろう。

 

いつまで元気に働くことができるだろうと思っている。あと十年かそこらだろうと自分では思っている。二十年は総合職としては全力で働けないだろう。そしたら転勤とかはやめて日銭を稼いで程々に生きなければいけない。今のうち本当に楽しんで仕事をしようと思う。自分はこんなに良い仕事をやらせてもらって応援してくれる旦那もいて、恵まれている。旦那も少し元気になったし、このような恵まれた状況が常にあるわけではない。

 

恵まれた環境にあるときは運に逆らわないように感謝して働くようにしたい。そしてなるべく多くのことを仕事から知り尽くしたい。