いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

27歳時点月給 仕事の考えと悩み

27歳時点で月給は額面24万円で、年齢より3万円たりない。手当とか厚い会社もあると思うので、額面というのはあまり意味がないのだが。

 

ブログで月給を公開してはいけないというような風潮はある気がして、私もそう感じていた。防犯上とか色々あるのだろうが、しかし人の生活のことを知るにあたって、少しでも自分の参考にしたい気持ちがあれば、年収は重要情報かなと思う。それに私の給料は標準的だと思うので、公開してもしなくても変わりない感じがする。

 

私の場合は東京で月給24万。このくらいの給料は私の年齢では一般的の水準の範囲だと個人的には思っている。

旦那は主夫で私達二人は都内に住んでいる。私はさらに都内で働いている。都内で働かない場合この給与は得るのが厳しいと思う。前職は関東の地方の勤務だったが月給18.5万(25から26歳当時)だった。

 

田舎は仕事も少ないので競争が生まれず、労働者の待遇も改善していかない。東京は引っ越さなくても近くに仕事がたくさんある。何なら今持っている同じ定期券内で転職しようと思って探しても普通に転職できるくらいに仕事が多い。そのため田舎にいるときよりは労基法に見放されていないと感じるし、待遇も良い。田舎で当時の給料で旦那に主夫をしてもらいかついろんな本とかを買って勉強するのは無理だが、東京では他のことにお金を使わなければ今のところ可能だ。家賃は高いが、払えなくはならない。

 

うむ。

月給24万円で二人で東京で暮らしていくことは可能だし、我慢すれば子供も一人育てていくことが可能だと思う。というのも私たちはあまりお金を使わないので。けど子供を生んだあと同じ月給で勤務できる保証はないと私は思っていて、やはり女だというハンデを感じでいる。そのため子供を生みたいなら大学院生に一時的になるくらいしなければ安月給で働くことになり、働くことでかえってキャリアに安月給を刻み込んでしまうのではと危惧している。女であることの特徴だと思う。私は結構このことを真剣に考えていて、だから他人から「女性だから××」とか言われるとかなり頭にくる。

 

私にはまだ土日が残されているので、本当にお金が足りないとなったら土日もこっそりと働くだろう。それくらい仕事をすることは気に入っている。

 

仕事をする上で他人はできるけど自分にできないことがあればちゃんと本を買って勉強するし、仕事をもらったら喜んでありがとうございますという。わたしは給料のおかげでキャッシュが詰まらず生活してて、お金が余る環境ではないが、会社と仕事に報いたいと思っている。それに個人では使えないものを使えたりして面白い。

 

でも正直今の仕事内容はあんまりいいとは思わない。

 

最近では子供は海外で生んでも良い記念になるし良いのではないかと思っている。3年くらい旦那と海外で苦しみながら働いたりして子供も作ったらその時のこと一生話しできそうだよね。