いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

三年後どのような生活をしていたいか

 

  1. 仕事 資格を元手にする仕事を複数持って、組み合わせて生業としたい。例えばカフェをやりながら不動産業をやるとか、産業カウンセラーをやるとか。資格は今持っているわけではなくて、この後3年間で取得する。なぜ資格を元手にしたいかと言えば、資格があればいざというときに一般企業に転職して働くこともできる可能性が高いと思うからだ。一つの仕事で生きていくのはきついし、守れるものが少ない。基本的に自分で働く場所を決められる商売をしたい。金額としては手取り25万円程度を常に稼ぐことができれば万々歳である。子供ができたり車とか家とかの装備が変わればこの考え方は変わると思う。でも今の感じで旦那と二人で生きていくのなら、そのくらいあれば十分に余裕がある。自分のことを養えてはじめて世の中のことに取り組めるというのが基本だと思うので、自分のことを養えないようにはなりたくない。一時期、自分の可能性を増やしてばかりではだめなのではないか、ここらで一本に絞って取り組まねばならないのではないかと思い始めた時期があったし、それをブログに書いていたが、自分の可能性を増やすことのできる時期というのは限られていて、しかも自分で働きながら勉強などできる人間はほんとうにしあわせものなので、できるときにはめいっぱい自分の可能性を増やすことに力を注ぐべきだとこのコロナ騒ぎで考え直した。できないときにはひたすら自分の可能性を食いつぶして生きていくしかないものだ。可能性はあればあるほどいい。それは自分を守ってくれる。好景気というのは人を考えないでも働けるようにさせるもので、私はそのことに気づいてからバカみたいな話だと思った。好景気なんかいらん。好景気だろうが何だろうが、丸腰で自分に何ができるか、そこから目をそらしてはまっとうに生きていけないのだ。不景気の中で生きてきた自分は、それがわかる感覚を持ち合わせているだけ幸せだと思った。しっかり勉強して、人より抜きんでていきたい。
  2. 家族  自分の血縁の家族とは距離を置きたいが、反対に旦那の親族とは仲良くしていきたい。また人生で未体験なので、大勢で一つの家に住むということもしてみたい。家族の中ではたらき、お金を稼ぐというような生活もしてみたいし、旦那の家族のものではあるが、持ち家というものに住んでみたい。そこでどんなことができるのかは未知数だし、たぶんHPSである私には耐えがたいことも多いのだが、それも人生だという感じ。あと猫のいる生活というのもかなりやってみたい。子供も作ってみたいが、働きながらやるのは大変そうだ。また子供を産むときに自分が死んだりするリスクもあるので、そうすると一緒にいるという約束を果たせなくなる。それは全然よくない。そういうことを考えると、二人でもいいんじゃないかと思うではある。けど旦那の子供はきっとかわいいと思う。決め切れていない感じ。たぶん子供作るとしたら卒業時確実に年収が得られるような学部の大学に入って、在学時に奨学金を借りるなどして暮らしながら子供を作って、休学したのちに復学して卒業して働く感じかと思う。でもそうなると多分医学部とかそういうレベルになってきて、私としては金的に国立しか行けないので、本当に2年間くらいすべての時間をぶち込んで勉強しなければいけなくなってしまう。子供が持てるならそれでもいいかなと思う。子供を持つためには勉強しなければならないというのは、なんかまっとうな人生のような気がする。
  3. 自分自身 自分自身はかなり怠けがちなので、自分が怠けなくてもいい環境とか、働き方とかについてもっとよく考えなければいけないと思う。また旦那にも最善を尽くせているとはいいがたい。そこで優先順位を決めて暮らしていこうとしても、優先順位の低いものを切り捨てていけるとは限らない。私としては会社の仕事は優先順位が低いが、切り捨てたら生きていけなくなるものだ。だからできるだけ会社を家の近くにするとかして、優先順位の高い旦那とか勉強とかを大事にできるようにしたいのだが、実際にはそんなに転職ばかりしているわけにもいかない。3年で地方に帰るとすれば、そのためにも今の仕事は3年いっぱい続ける必要がある。
  4. 環境 地方に住みたい。環境の問題としては旦那の医療と、私の勉強へのアクセスの問題がある。あと図書館がとにかく地方は貧弱なので、やはり地方とはいっても地方すぎるときつい感じはある。それか東京の端っこにも別荘的拠点を持って、それも仕事に役立てていくという発想もある。自分はかなり発達障害とか花瓶とかの問題があるので、都内に住むのはやはりきつい。なので、地方に住んだほうがいい。森とか見ていると自分は安心するので、そういうのと触れ合うような仕事も組み合わせてもいいかもしれない。
  5. もっと将来のことについて もっと将来のことについては、正直全くわからない。ただコロナとかそういうことはこの先何度でも起きると思うが、そのたびに振り回されないようにしたい。振り回されるのは、自分の富が自分の頭の中や経験以外のところに溶けているからで、自分の中に持っているのならだれにも奪われない。自分が気持ちいいことばかり追い求めず、息をひそめて勉強することを続ける。それを死ぬまで積み重ねていれば、周囲の人の性格の悪さや経済の状況の悪さに打ちのめされることもない。ただほしいと思うものは一応あって、それは自分の持ち家。小さな平屋がいい。なぜほしいかと言えば、自分の拠点がある生活にずっとあこがれているから。平屋がいいのは屋根の手入れとか楽そうだからいいなと思った。自分で修理できることが前提である。自分の拠点があれば自分の食べ物と光熱費だけ稼げばとりあえず生きていけるからとてもいい。家賃がやはり自分にとっては働き続けなければいけない理由になっているので、働き続けるにしても家賃のために働いているという状況は抜け出したいとすれば、この家賃をまずなくしてしまいたい。
  6. まとめ 人に頼らないとか頼るとかの問題ではなく、自分のクオリティーを上げて知識を高め、知恵を絞ってよりベターな人生をやりたい。