いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

俺は風刺画が大嫌いだ

新聞社の本社ビルにこんな風刺画が飾られていた。私は風刺画を飾るなんて下卑ていると思う。真剣に考えるべきことに対する不真面目な態度、短絡的な理解を促す。こう考えなさいと押し付けるものだ。こんな雰囲気を作り出すべきじゃない。ガラス窓ごと壊してしまいたいものだ。対話を排除する姿勢を絵で示したものだ。

 

とても気分が悪い。私は風刺画なんかを貼るのは大嫌いだ。明治時代から日本人は風刺画を新聞に載せてるのだろうけれど、それをまたやるのか。

 


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御茶ノ水や芝公園など地下駅、武力攻撃時の避難施設に指定…都知事「ウクライナの状況見て」 : 読売新聞オンライン

ある時都知事が東京に爆弾が落ちたらの話をした。恐れて田舎に引っ越して、通勤は東京まで私だけする。もちろん住民票を移したりしない。

ある時東京が爆撃されて旦那が心配するようなことになったらどうするのか。私はいつも旦那と一緒にいたい。遠出は不要だ。

 

戦争の本を小学生の時毎日読んだ。ある日突然集団的に殺戮される。どんなガラスがはまっているか関係ない。全部割れる。裕福でも貧乏でも関係ない。全部死ぬ。それが戦争で、殺戮だもん。