いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

人に対する厳しさ

世の中の人はたまに、なぜか人に対して「けじめ」とか「厳しさを思い知らせてやらなくては」というような発想で相手に対してきつい言葉をかけて、場を引き締めるようなことをする。しかしその言葉を「言うことになっている」からといって口にすることで、世の中が汚れていると思う。刺々しく先入観に満ちた世界観がそれを聞いた人の中に育まれている。みんなアホのように言葉なんか口にしなくなればいい。単なる立木のようになればいいのに。