暗い時代の人々
読んでいる。山宣という人物については受験のときに名前と京都で人気だったような話だけ知っていた。「山宣ひとり孤塁を守る」の言葉も知っていたけど、この本でより詳しく知ることができた。装丁も良い。
森まゆみさんの本、好きなやつと好きでないやつがあって、これはどうかなと思ったけど、嫌いなところもあり好きなところもありという感じ。センチにならせてくる書き方のところは好きでない。
まだこの人が生きていてtwitterにいるというのが、ちょっともう嫌だなーと思いながらも、安定感がある。すごい量書いてるなと思う。
亜紀書房とか田畑書店とか大メジャーリーグ出版以外の出版社がインパクトのある読みやすい本を出版しているのは元気そうで良い。
これも読んでる。最近は読みやすい本ばかり読んでしまっている。けどこれはかなり好きな本だった。密かに尊敬している放送大学の先輩がおすすめしていただけある。これは自分で買って読みたいので、買うかもしれない。
読みたい本
関係ないけれど与謝野晶子が13人も子供を産んだことに驚愕した。