いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

久しぶりやな

朝起きてダラダラ本を読んだあと、洗濯を回して、旦那が干した。本は全然読み進まない。キャベツと豚薄切り肉を炒めて、ご飯の上にトマトを敷いた上にそれを載せた。少し塩を入れすぎたようだ。

午後3時から中野にて、ゆたさん(id:SHADE)と旦那とお茶をした。

 

何気なく選んだ店がすごくおしゃれだった。旦那はタバコの煙がだめなので(そういうことを考えながら店を選んでいたら、最近私もタバコの煙は避けたくなってる)そういう店を選んでいたら、ここをみつけた。こういうことは結構多い。


f:id:giveus:20200111200403j:image

 

ゆたさんとは転職後初めて会ったので、仕事の話も少々。残業が多くて精神的に単純化してて、しかもきついという話をゆたさんにしたら、残業なんて断ればいいとのことだった。なるほど。

 

ゆたさんからきいたが、ユリイカさん結婚したとのことで、おめでとうございますと思った。

 

文学フリマのことなど話を聞いて、とても興味がわき、一気に人間的な感覚を取り戻した。嬉しい。仕事で死んでたからな。私も文学フリマで本出したいな。

 

私も2月に結婚したいと思っているので、そのときは保証人のサインをゆたさんに頼むなどしようかと思っているけどまだ相談していない。

 

ゆたさんありがとうございました。

 

ずっとブログを通して旦那のことを読んでくれていた人に旦那を紹介できて嬉しかった。ゆたさんと別れたあとにうどんを食べたのは蛇足だった。

 

旦那はつかれたようなのでよく休まないといけない。私が買い物用の財布を持ってないのにイトーヨーカドーへ寄ると言ってわがまましたあと、買い物用の財布がないからやっぱり帰るとワガママ言って、しかもうどんを食べたことで質実な生活の計画が崩れたので私は落ち込んでしまい、旦那はそれを見て疲れた。だいたいこんなことをするのも、こんなことで落ち込むのも精神的に萎え渡っていて体力がないからなので、嫌な仕事も大概にすべきである。

 

資本主義社会の悪い部分に飲み込まれるのはつかれた人間からであるなあ!

 

自分でこうすると決めたら、それ以外のことができないように持金とかを減らしておくもんである。変にお金とか持っていくから寒いからと言ってうどんを食べたりする。ああいう原価率の低いファストフードを単にお腹を満たすために食べるのはやめたい。ゆたさんと3人で食べたスイーツはとても良かった。あのような食事にお金を使いたい。

 

 

ゆたさんの家族と旦那の家族、両方とも「死んでやる!」とか言って飛び降りたり飛び降りそうになったりしたことがあるという話をして、笑ってしまう(笑ってる場合ではない)。老人はそんなことしてるの?

将来の仕事に関すること

仕事としては、いろんな人の「快適」を支える仕事をしたい。

会社に行って働くと、人生において人間が発揮できる力を会社という機関を通じて発揮することになる。

今のところそれは社会にとっては有意義であっても、個人にとって有意義だと感じることはない。変わらない事が好きな人はいいけど、自分は変わらないことをするのは辛い。仕事は変わらなくても私生活が充実しているというには、仕事をしている時間はあまりにも長い。


世の中の効率化、エクセルや関数やVBAやRPAを使いこなし、効率化をすすめても、最終成果物が人を苦しめるようなものなら、その努力そのものが虚しい。原価率の低い食事を客に食べさせることや、健康に悪いものを客に食べさせることや、質の悪いすぐに壊れる製品を客に提供することが最終成果なら、私たちは働くことを通して食い合っており、けなし合っており、消耗しあっている。 

自分が最終成果物を悪いものと断言できなくても、またそれが悪いものなのか判断する立場になくても、自分のやっている仕事が人に対して良いものを生み出していると思えなければ、自分の仕事なんかつまらん。虚しい。そして自分の仕事の上流にいる人がほんとに人のためを思っているか、仕事の下流にいる人が仕事の良いところを本当に最終消費者に届くまで守り抜いてるのか、確信できなければつまらない。精神的奴隷だ。


そもそも客が満足するような食事を提供するには、人件費を必要とする社員の人数が多すぎるとか、一緒に働く人を信用できないとか、そういう場合には仕事が奴隷労働のように感じられる。

金持ちにならなくてもいい。人の心を金持ちにしたい。

幸せ

仕事がうまく行かなかろうが、旦那が家で幸せにしていたら私も幸せだということがしっくりき出した。

けど旦那は夕方になると寂しいと言ってちょっと疲れていたので、私は早く帰りたい。

東京はチャンスのあるところだ。だけどチャンスをモノにするために消耗するところだ。東京はチャンスをものにする場所ではなくて、チャンスの見本市に過ぎないから、本当はチャンスを見つけたらそれを持って田舎に帰り、そしてチャンスをモノにすればよいのだと思う。でもその前に搾取されている感覚をなくしてしまうから奴隷のようになる人が多いのだ。

会社と学校は違って、正しいことが言えるわけじゃない。理屈じゃない年功序列、認められたいという気持ちが混沌としている。効率化は不可能。

このようなところでうじうじしているよりも自分の幸せを優先し、勉強して気づかれないうちにこっそり変化をさせたほうがいいや。とりあえずrpa作れるようになりたい。

邪魔しないでおこう

祖父は死んだある冬の日

私たちは断絶の中に生き

断絶の中に死に

断絶の中で眠る

 

ひとりの愛を追い求め

喋らなくなった壁に向かって

その愛を疑った

結婚式の写真をさがしつづけた

 

写真はいつも見つからなかった

断絶の中は暖かかった

その暖かさは愛の印のようにも思えたし

一瞬の洗濯物を乾かす日陰のようでもあった

 

自分自身の愛を証明することで

その人生の明るさは証明できなかった

私はケバブ屋に寄って

疲れのあまりケバブを買って食べた

後回しにすることは良くない

頑張れ

夜9時に寝て朝3時に起きたいという計画がむなしくなった。寒いという問題もあるが、その前に帰る時間がそもそも遅い。

旦那が風邪引いたけどうつらなかったのは、やはり正月休みで英気を養ったせいだろう。人間睡眠時間が大切だ。


先輩は普通に面白い人だと思うし、話がわかりにくく仕事の振り方がおかしいのは、悪気があってのことではない。周りの人はあんまりそういうところはわかってなくて悪口をいうので、そういうことをいつも他の人にも話している。

悪口を言うところではなくてフォローするところ。一人がやばい人間でも、フォローする人がいれば集団としてはうまくやっていけるもの。



f:id:giveus:20200107080325j:plain

仕事がうまく行かない

自分はいま会社で、報告書類を作る的な仕事をしているのだが、なぜか先輩に気に入ってもらえなくて、先輩は肩透かしとかひっかけを趣味にしてしまってもう抜け出せなくなっているのかなと思ってしまう毎日。たぶんきつい職場で働いてきたから、チョット変なところに出っ張ってしまったんだろう。

 

先輩と話していると、自分の生活が不安だ、仕事が不安だ、という気持ちがすごく伝わってくる。私は嫌だなあと思う。貯金だってできているだろうし、何がそんなに心配なのかな。

 

とにかくいちいち意地悪をする。

報告書類を作るスケジュールを話し合う会議にも読んでくれないし、変更になったスケジュールを教えてくれないし、業務に必要な手続きやPCの設定について全然見てくれないし、いちいちなんか変なことをする。

 

この人に採用されたのだが、なんで採用されたのかわからないくらいだ。理由がわからない意地悪がいちばんだるい。お局みたいな感じかもしれない。

 

定時に帰りたいのに、定時になってから仕事をたくさん頼んでくる。困っている。

 

この仕事は良くないようだ。

 

前の会社行でもいじめる人はいたけど、チームが複数人で、詰められたあとは、慰めてくれたり、意見してくれたりする人がいた。でも今の状況は、そういうのではなくて、私と先輩の二人で基本的に仕事をしているのだ。

 

せめて給料もらって定時に帰り、自分で勉強すると割り切れたらいいのだが。あと変な作業ばかりだし自動化したい。


f:id:giveus:20200105211229j:image

普通の生き方

自分の親は若いときそれこそ終電後まで働いてたのだが、父の方は文字通り死ぬまで働いて死んだ。死ぬまで働いて死んだというより、終電後まで働くような人生を送ったせいで、結局死ぬしかない道をたどっていくような感じで精神を崩し、精神を崩しているから持ちこたえるためにスピードを出さねばならず、なしくずしに死んでいった。労災ではないし、誰も責任をとってくれない死だ。

 

旦那の家はそういうのではないし、そういうのでは無いのが普通の人生だと思って、旦那の家の人みたいな人にずっと会いたかった。旦那の家の人が手作りのおせちをくれて、とても嬉しかった。

 

父も死んだし、祖父も死んだ。

私は父みたいに死にたくはないし、祖父みたいに強くもない。今我慢すれば、辛いだけだけど、キャリアになる、みたいなのは、精神崩さないくらいが限度だ。精神崩してまで頑張る気はない。そのめにはきついけど、楽しいと思える仕事でなくては。

 

精神崩したら勉強するのが難しくなるから、結局なにをやっても後手後手になるのだ。

 

私は降りられる人間だ。

私は自分で食べるものを作れると思うし、足りなければ、足りる土地に引っ越してもいい。上司に好かれなくていい。いい人を不幸にしてまで勝たなくていい。

 

要するに自分は会社で先輩にいびられているけどやり返すモチベーションがない感じ。

 

そのうち会社員やめるし、そのうち東京出るし。

そのうち死ぬんだよって思う。

みんなに良いことをして生きていきたい。
f:id:giveus:20200105130513j:image

最近読んでいる本

 富士日記【上巻】

富士日記(上) 新版 (中公文庫 (た15-10))

富士日記(上) 新版 (中公文庫 (た15-10))

 

 東京で暮らしている家族が、富士山麓に別荘を買って、そこで過ごしているときにはこの日記を書くと決めて書いていた日記。全3巻に及ぶ。

よく人が死ぬ日記。よく食べる日記。奥さんが旦那を愛している日記。子供が賢くてちゃんとしてる日記。

中巻から内容が少し暗くなるらしいから、まだ読んでいない。

私が住みたいと思っているあたりと地域が近いから、仕事で疲れたときとか読んでいる。

 

ざっくり分かるファイナンス

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)

  • 作者:石野 雄一
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/04/17
  • メディア: 新書
 

 仕事の内容がわかるようになるよに、借りた本だけど、なんとなく触手が動かず、ずっと読んでいる本。

 

 

 ある一生

ある一生 (新潮クレスト・ブックス)

ある一生 (新潮クレスト・ブックス)

 

 一言でいうと、肉体労働者の一生。なんかよく考えたら、オフィスワーカーの小説って少なくないか。だからオフィスワーカーの生活になじめないのだろうか。私の社会は身の回りというよりも小説とか本から成り立っているから。

 

その他のこと

今日は、昨日ビルに入れなかったことを思い出してイライラしたりしていたが、こんなことは思い出さないほうがいいのだ。何度も思い出すことで、もっと記憶しなければいけないことを見逃してしまう。

 

旦那と初詣に行った。旦那が縁起ものとかお守りをいろいろと買ってくれる。ありがとう。お寺と神社に行ったけれど、神社のほうが商売気がなくてよかった。おみくじも両方で引いたけれど、神社のほうが前向きになれる内容だった。

 

最近図解に興味を持っていて、意外にも、ちゃんと相手に伝わる図解をできる人が少ないと思っており、私もうまくできていないと感じる。うまい図解というのをいろいろと検証したい。

 

いつか教員になるとしても、図解とかうまくなりたいし、それにもっとほかの、学びをうまくできる技術や技を身に着けて、後進の人たちがもっと楽にいろいろなことを身に着けられるようにしたい。

 

読書猿というひとがいるんだが、その人がブログでやっていたことはそのようなことだと思っていて、私には難しくてよくわからないことなども書かれているのだが、なんか自分だけではなくて人のためにもなっているいい人だなというのは思っていた。

readingmonkey.blog.fc2.com

 ただ下記の本は読みにくくて自分は好きじゃなかった。

問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール
 

 

 簿記の勉強頑張っていこう。旦那喉風邪鼻風邪。

ぷんぷんからの山登り

3日から会社に来いと言われたんだが、会社のビルがロックされていて入れない。先輩に「会社のビル開いてるから出勤しろって言っただろうがああああ」とメールすることもなく「ビル開いてないので帰りますね」的なメールをして怒って帰った。何のために頑張って旅先からとんぼ返りしたと思っているのか。Lineで憤りをあらわにして親に話をしたところ、親の友達からもメッセージが来て「山とか海に遊びに行きなさいよ」ということだったので、なじみの山に行ってきた。
f:id:giveus:20200104063641j:image

このそばだんご気に入っていて、毎回これを食べたら半分は満足する。値上がりした気がした。本当にここにぴったりと思うものは、値上がりしても受け入れてしまう。
f:id:giveus:20200104063652j:image

 初詣でとても人が多かったので山頂まではいかなかった。さすがに山にきて列に並びたいとは思わぬ。


f:id:giveus:20200104063707j:image

体を動かして楽しかったですね。

やっぱり自分は高校とかの教員になりたいなあと思うが、その前に仕事ちゃんと成功させなきゃなと思う。

商売としては自分は、お客さんが喜んでいるということがわかる仕事をしたいなという思いがあり、喜んでいないならそれを自分で感じ取って改善する仕事をしたいなと思っている。だけど今の仕事は経営管理部門で、ほとんど実際にサービスを受ける人と会うことはない。それがとても嫌な感じだし、一緒に働いている人が、自分が努力してお客さんのために働くことじゃなく、努力して上司に気に入られることを目標にしているみたいな人ばかりだから、とても嫌な気持ちになる。

友人に相談したところ、東京には資本主義にとらわれた人ばかりだから、と言っていたけど、資本主義が悪いわけではなく、資本主義に奉仕する方法を取り違えているんだと思う。資本主義を正直に勝ち抜けるのは末端消費者の心をつかみ幸せにした人であるはずだ。

 

トニー・ブザン 頭がよくなる本 日本語第4版

トニー・ブザン 頭がよくなる本 日本語第4版

  • 作者:トニー・ブザン
  • 出版社/メーカー: 東京図書
  • 発売日: 2012/04/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

やるぜ2020

転職して3ヶ月が経った。

今まで反復ということが得意でなかったので今年は得意にする。

2020年やりたいこと

  • 人間関係のよい職場で働く(換気)
  • 毎日部活のように勉強するし書く(反復)
  • Kindle出版する(発信)


f:id:giveus:20200103084311j:image

やりたいしとにかくやる。