いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

自分は逸脱したからちゃんとしたい

自分は発達が偏っていたから普通の教育課程から逸脱した。同窓生から逸脱して一人で浪人した。発達が偏っていたから学校でも逸脱してしまった。自分は学校を出てから、何かがわからないと思い有名企業を目指す同窓生から逸脱して地方の工場に就職した。しかしそこでの生活は働かないよりも自分を劣化させるもののようにおもえたし、人の命が軽く扱われているから、またそこも逸脱して東京で就職した。

この会社では派遣で来られている方、年間契約の正社員、無期雇用の正社員、裁量労働制の超偉い人と分かれている。私は常に仕事に行くことに困難を感じ、自分が長い労働時間によって損なわれると感じている。長い時間働こうとする人たちから逸脱している。

私は世の中の人が共働きができる相手を選んで結婚しようとしたり、家をローンで購入したりする流れから逸脱している。主夫とくらしており、現金一括でしか家を買うものかと思っている。私は逸脱しているが全ては私は自分の意志で選んだことであり、あえて矯正しない自分の特性のためにここに来たのであり、だから、絶対に負けたくないと思う。自分の選択を後悔はしないし、違う道を通って最も良い場所にたどり着ける。私は夢を持たないけれど、どちらが良い方向かはわかる。私は逸脱しているので、毎日しっかりしたいと思う。