いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

経理から見た日本のコロナ対応 とかの本ほしい


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下の本とても面白かった。

日本陸軍経理と言っても経理だけじゃなく調達を担っていた役割の人もいて、その養成も法律、外国語、経済、統計、建築学など、多岐にわたっていたというのが面白かった。そんなことは知らないまま私はそういうような内容を自分で勉強しようとしていた。

 

 

何となく自分の中でいろいろな自分の勉強したい内容が散り散りだと思っていたけれど、こういう意味で結びついていたのかもしれないというような認識ができた。

 

私は公共の事業・国家的な事業であるのに色々取りこぼしていて、その穴から本当に対象となる人がこぼれ落ちており、末端がグダグダで全く統率できていないようなことが大嫌いだ。私は公務員ではないけど、いろいろな世の中の出来事を経理から見ることで、その真価がわかるような分析を書けたら、そしてそれを世の中の人にわかりやすく説明できるような知識を得たら、自分の存在は世の中に諦めなくて良い観察眼を植え付けたことになり、生きがいになるかもしれないと思った。

 

生涯学習はたぶんこのような広範な知識と学習を要する目的のためにこそ役立つと思う。

 

それから話は変わるし個人的なことだが、先日仕事で初めてvbaを使うことができた。とても嬉しい。大量のcsvデータを25件ずつに分割してcsvとして保存するという簡単なやつだ。これをやることで、貧弱な社用パソコンでも、途中で処理が止まって最初からやり直しになることがなくRPAで処理できそう。