いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

すっかり

最近元気を得た本

 

経理は総合体技であるという感じを得た。経理といえば帳簿をつけるだけではない。理想の帳簿に抑えるために自分で調達し、頭をひねってコスト内で生きる力を身につけるお仕事なのだ!と思った。私のやってるお仕事すごいな。奥が深いし一生掘り下げられる。と思えた。そして仕事だけじゃだめで総合的にたくさんの綿密な経験をしていかないと、と思った。

 

 

上の本を読んで、技術を磨いていくぞ!となったけれど、仕事は体調悪くても待ってくれないから、技術に自信があって突き詰めてる人ほど体壊しやすいという話がかいてあった。その時が来たらいかに自分が誇りを持っている仕事であってもちゃんと手放してしまうことができるように心がけたいと思った。

 

このブックデザインかなり素晴らしいと思いませんか。千円近くもするのに本当に薄っぺらい冊子みたいなもので、ただ目次と索引がとてもしっかりしているので、良い本だと思う。特に索引がしっかりしている本は最近全然見かけない。

 

気に入ったお店で一万円買い物したいなと思う。そういうことができるくらいお金を稼ぎたいもんです。

 

それと同時にただ買うだけではつまらない。私は物語は退屈で読み終えられないことが多いけれど、こういう窮地をこうやって脱しましたとか、こんな良くない状況を逆手に取ってこうしてよくなった!すごいことになった。というような話は大好きで自分の人生もそれをやりたいという考えがありそう。だから勝ち目のない人とかをどうやって勝たせるか考えることも大好き。そういうことが経理でもできうるんだということが最近わかってきた。

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