いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

進路

建築学校に行くのは延期した。理由は3つあって、

ひとつは、趣味と仕事のどちらで建築をやりたいか考えたら前者であると思うに至った。あと実は家の近くの専門学校より、大学で学んでみたい。

 

ふたつめは、一つのことを続けているということはそれだけですごいことで、私には今までそういうものが一つもない。経理の仕事は深彫りしようと思えばいくらでもできるありがたい仕事である。これを続けてみたいと思った。あと最近思うのは内部統制を強化するとか福利厚生を強化するとか個別の問題よりもまずもっと多くの企業が上場企業になることで、外部から監視される環境を作ることが労働環境を守るためにも、しっかりしたサービスの提供のためにも重要なのではないか。

 

みっつめは、実はこれが一番大きいかもしれないけど、私は講義に出て人の話を理解することが苦手だし通うことが感覚過敏のためにかなり辛い。通勤に際しても刺激の少ない道を選んでおり耳栓必須である。

 

まずは会計をちゃんと勉強しながら、上場企業に転職する。その間にも建築に関する資格など取って、趣味として楽しめるようにし、なにかの折に大学で学んでみたい。それは自分の子供ができるなら、自分の子供が大学に行くタイミングで自分もとなるのかもしれないし。自分の家は自分で建てたいものだ。