いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

休みの1日目、寝すぎる

休みの1日目こそ自分を操縦せねば。

社会人になって休みが少なくなったからかもしれないが、やたら楽しいことをやらなければという気持ちがあり、楽しく1日を使おうという周囲の風潮に流されていたが、それは不自然であるということがもうわかっている。自分は楽しいことを楽しいなんて楽しめる人間ではない。

 

例えば18きっぷで移動する時に、こことここで途中下車すれば楽しいことはそれなりにあるはずだ、みたいに考えるのは気持ちが悪い。途中下車なんてどこでも楽しいのだ。途中下車なのだから!学生時代に途中下車した場所ばかり巡るのも気持ちが悪い。これから新たな途中下車を楽しめるのは生きている人間の特権なのだから!そして私は特権という言葉が嫌いだ。なんだ特権というのは。もうちょっと嬉しそうな言い方がないのか。