いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

自衛隊にいて戦争が起きたら死ぬのに

テレビで自衛隊の仕事の様子とか自衛隊はいいぞみたいなことを話しているけど、戦争が起きたら死ぬのに、と思う。お金がなくて防衛大学校に行こうと思ったことがあるが、親の反対で断念した。昨年くらいまであそこで防衛大学校に行っていればお金あったのにと思っていた。 そして自衛隊防衛大学校から入るのでなければ犬死ではないか?と思っている。大卒で就活したときも自衛隊から電話が来た。掲示板やバスにも自衛隊の広告がはられていた。

私でも自衛隊に魅力を感じたのは一度や二度ではない。大変な時代だったのだ。飛び込むしかないのかと思わせるほどに。アベノミクスで瞬間的に理由のない好景気があり、隠されたが、今度はなんだか麻痺したみたいな静けさの中みんながみんなお金がないような気がしている。私にしても一瞬でも勉強するのやめたらまた貧しくなる。

 

アベノミクスの後半は、ひょっとして頑張っていけば給料が上がっていくのではと思ったが、そういう感じを受けたからと言ってそれが良い時代だった訳では無い。常に理由がない好景気なので心配だったし、コロナで全てがうまく行かなくなって、やっと少し安心して長い不景気の持ちに戻ってきてまるで故郷だなという感じがある。けど以前の不景気ともやはりまた違う。

会社のシステムが日常的にスマホでアプリを使っている私の感覚に合わない

会社のシステムというとやたら古いものに増設増設されていて、本来の目的でないものに使われているせいでとても具合が悪くなっているものがある。自分の必要な目的のためにアプリを入れて作業するというような生活に慣れているので、会社のシステムがとにかくクソに思える。大変な気持ち。だんだんこのシステム大丈夫なのか?みたいなエラーとかも起きたりして、はっきり言って自分や同僚がミスしてるのかシステムがだめなのかよくわからん、みたいなことになり、自己肯定感が何故か下がってゆく。

 

引き継ぎするときにも、このシステムにどんなエラーが起きるかは未知数です、みたいになって、何まで喋って良いのかわからない。未知数のエラーがおきるシステムは誰も引き継ぎたくないだろう。引き継ぎするときも過去にあったつらいことが思い出されて、こんなことはマニュアルに書かなくてもよいだろうと思うけれど、書かないと引き継ぎの最中にまさにその系統の問題が起きたりして、引き継ぎ不十分と怒られる。が、それさえももうええやないか数しれずあるのだから…という気持ちになる。私はそんな職場とても良くないと思うので、情シスではないがシステム周りも強い人になりたい。

 

若者が入社したときACCESSとかCOBOLとかで書かれた?よくわからんシステムに激萎えしているかもしれないということに少し思いやりを持ってほしいと思う。またインターネット環境についても、若者にとってインターネット環境に繋がらなかったことは過去になく、インターネット環境が整備できない会社はそれだけで不安だということを考えてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

メガネを新調した

マスクをする場合としない場合でどのフレームが似合うか変わるので、3年に一度メガネを変えるものとしては今後どのくらいの期間マスクをするのか知りたい気持ち。とりあえずあと3年はマスクに合うデザインで作ってもらうことにした。

 

特殊なレンズを使う眼鏡なので、60,900円かかった。でも3年大きなミスなく勤めてこられたのはこの眼鏡のおかげもかなりあると思うので、ありがたくレンズのグレードアップもして、新しく作ってもらうことにした。これから立ち向かうべき試練にも不安少なく臨める。現金だと20%引きになるそうなので、必ず現金持参のこと。

 

3年使ったら1月あたり1,700円以下なので、高い買い物ではない。このような出費に備えるための貯金であればやはり100万円くらいは持っておいたほうが良いように思う。それ以上多額に貯金しないと死ぬとかは考えなくて良いのかもしれない(わからない)。

 

メガネ屋さんが私に、前のあれこれ仕事はまだ続けているのですか?と聞いてくれて、覚えてくれていたのかと驚き、今はもう違う仕事してて、今度はまた違う仕事に転職するんですよと…正直に話した。メガネ屋さんはずっとメガネ屋さんを続けていてそれによって私のような人が助かっていて本当にすごい。

 

それにしても発達に偏りがあるとお金を払うか自滅するかのシチュエーションがかなりあるので、お金はどんどん稼げるようになりたい。

 

 

ようやく転職して3年が経った

ようやく3年勤め上げた。とても嬉しい。私が3年勤め上げられるなんて。おそらく結構ぐちゃぐちゃでいつも人がやめてるみたいな会社だから、クビにならないでこれたのだろうと思う。嬉しい。ちょうど上京したところをいい感じに酷い会社に入れたのだ。3年勤め上げておめでとう。3年家賃を払い続け、シングルインカムでふたりで暮らしてこれた。神様!仏様!ありがとう私に続ける力をくださって!という気持ち。

 

 

憂鬱がある 風呂に行く 

つげ義春日記を読んだせいか、このなんか、不安を吸着してしまうような思考回路が移植されたようになってしまった。子供が丈夫に生まれないということはよくあることだけど親の状態から子供は強くストレスを受ける。それで具合が悪くなることもあるのだ。自分もそうだったし兄弟はもっとそうだったからわかっている。

 

気の毒にと思う。そういうことを考えてるときに自分も病気になったりすると……みたいなくだらないことを吸着し始める。でもつげ義春の考えてることはよくわかる。この人がまだ生きてると思うと、そんなにそれでも長生きできるのか、と安心する。こんなに苦しんでるのに癌になったりしないで長生きするとは、このように鬱憤を世の中に対して吐き出してるせいなのか?ありえないほど強いと思った。

 

疲れてネットサーフィンをしていたら銭湯の無料券をもらったので、それを持って銭湯に行った。ひたすらやるべきことができていない。

つげ義春日記に書いてある子育て

 

「今日も正助のうなり声で熟睡できず、子供のために生活のすべてを混乱させられるようで憎悪を覚える。そのことをマキに云うと泣き出した。」

※正助というのは息子さんのこと。マキは奥さんのこと。

 

実際はそんなもんだろうと思う。子供ができたらお金はないし部屋は狭いし仕事には身が入らないし、かと言って実家は問題ありだしみたいなことで、結局二人と子供一人でなんとかするしかなし。

 

子供が例えばできたとして一概に良いこととは言えないのはもちろんのこと、むしろ悪いことを乗り越えられるか常に注意を払って置かなければならないように思う。二人は好きで一緒になったから良いけれど、子供は全く無関係の存在で、できるだけ何者にも脅かされず、また両親の感情や金勘定やなにやかやのだらしなさに影響されることなく将来を歩んでいけるようにしてあげなければいけない。

 

まず一番の問題として私はあまりにも年収が低い。知識も足りない。国家資格も足りない。

 

旦那が屋根に薬剤をかけて高圧洗浄機で瓦をきれいに洗う動画をずっと見ていて、こういうのが好きな人はいるんだなと思った。他にも歯石を取る動画とか耳垢を取る動画とか好きでよく見ているけどスッキリするんだそうだ。私も林業の人が話してる動画とか、海の音だけ聞こえるやつとか、銭湯巡りの動画とか、ずっと聞いていることがあるからにたようなものか。

 

野菜を今年から育て始めたがちゃんと育つ姿を見てると精神的に落ち着いた。