いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

夢。女の子が一万円を持って施設に来る。その女の子は一万円を盗まれたくなくて、それがあれば自由に生きられると思っている。女の子に一万円を守り抜く術を教える。そして集団の中で暮らすことが盗みを免れるには最も危険であることを説明する。私に心を許したので注意してそんなことでは一万円を守り抜けないぞと話す。女の子はその後とても強い警戒心を取り戻す。そして旅立った。

一万円はそういう金なのだ。それがあればどこへでも逃げられるような金なのだ。そういうことを思い出しつつ目覚めたら3時だ。雨も降ってきた。あーあ。