いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

憂鬱がある 風呂に行く 

つげ義春日記を読んだせいか、このなんか、不安を吸着してしまうような思考回路が移植されたようになってしまった。子供が丈夫に生まれないということはよくあることだけど親の状態から子供は強くストレスを受ける。それで具合が悪くなることもあるのだ。自分もそうだったし兄弟はもっとそうだったからわかっている。

 

気の毒にと思う。そういうことを考えてるときに自分も病気になったりすると……みたいなくだらないことを吸着し始める。でもつげ義春の考えてることはよくわかる。この人がまだ生きてると思うと、そんなにそれでも長生きできるのか、と安心する。こんなに苦しんでるのに癌になったりしないで長生きするとは、このように鬱憤を世の中に対して吐き出してるせいなのか?ありえないほど強いと思った。

 

疲れてネットサーフィンをしていたら銭湯の無料券をもらったので、それを持って銭湯に行った。ひたすらやるべきことができていない。