いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

大いなる夢

大学のときに読んだロシア家族法の論文を探したら、多分これというやつを見つけた。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000077811.pdf

アジアの家族法(55)ロシア家族法(1) | CiNii Research

後者の方を読んでレポートを書いたのを覚えているが、読字障害と疲労の制度かなり普通の文章なのに読むのに苦労して、読み終わる前にビシャビシャのぐちゃぐちゃになったのをよく覚えている。

それでも読み進めるほどに自分は家族法に興味を持っていた。

「ぼくにはこれしかなかった。」を読んでいて、死ななかった世界線の田舎に移住した自分の父のような人だと思った。

本の中とはいえこんなに知らない人に「きみ」呼ばわりされるのはなれていなくて、父の高圧的な様子を思い出した。父から携帯に留守電が入ると怖くて聞けなかった。今でもそのせいか知らないが留守電は怖い。

「ぼくたちが従事している仕事の。その先にはなにがあるのだろうか。」

 

うるせえやと思います。父のようなことを言うんだから。

 

養育里親のことを考えたり調べたりする中で急に昔のことを思い出してしまった。そして気づいてみれば今も同じ命題のために長生きをしている。今も変わらない。

回り道みたいなことは、自分の感情の種類がよくわかるように繰り返すために設けられている装置なのかな。

 

毎日なにかの資料を作っている。もう作りたくない。

ボーナス

今年もボーナスが支給されるらしくてよかったですねと思いました。金額はわからないけど。

 

大変だったので、本日は何もしないで仕事だけして休むようにしました。

Twitterを見ていると圧倒的に頭が良くて努力している人がいて、本当に美しい。この年になってもそのような存在に心を熱くする。努力くらいはこの世で一番していたいと思うので熱中症にならぬようにしなくてはならぬ。

熱中症

熱中症でぶっ倒れて寝ていた。100年で一番暑いらしい。なのにサウナに行ったら体力の低下もあって熱中症になった。すごく気持ち悪かった。オフィスワークしていると水分を取る行動が少ないので、そういうときは気づかなくても軽い脱水になっているので、そこからサウナに行ったらだめだと思う。

 

電気代がすごく高いといわれていて、なのに物価も上がるということで、というか電気代も高いから物価も上がるのだろうけれど、困っている。

こういうふうだと一人の労働では賄えないのではないかと心配している。この暑いのに、主夫を労働者として召喚しなければいけないのだろうか。

 

今だと毎月3万円くらいは手元に残るが、これから全く残らないかもしれない。そうするともう働かないで失業保険をもらって勉強して次の仕事をもう少し稼げるものにするよう狙っていくほうが良さそう。

 

会社は、おしゃれな人がどんどんやめていって、純日本企業みたいなおっさんと派遣で来られている女性ばかりになっている。やばそう。

不正を防ぎたい 学生さんよ

経理の仕事について実務をし、色々の本を読む中で、不正を見つけたり、不正のことについて説明したりするのではなく、不正を未然に防ぎたいと言う思いが強くなった。オペレーションをなんとかしたい。不正はその人だけが悪いのではなく、それよりも何よりも不正ができる仕組みを放置した会社が社会が悪いのだ。欠陥を放置することは人を貶めるということだ。

 

あとあまりにも環境がぐちゃぐちゃだと(内部統制の崩壊)、その中でなんとかやっていくことと不正が混ざり合ってしまうようなこともありうる。そういった環境では会計法規こととか知らない人が経理をやってることもありうるし(通常簿記2級とか受かっていても会計の原則なんか全然わからないけど、求人には簿記2級があれば経理できますみたいに書いているものもある)。

 

経理をやる人も間違いが起こらないように、何が不正なのかを雰囲気でもいいから把握してないと、片付けようとして会計としてはだめなことをやってしまいかねない。

そう思ってこの本を読みました。すごくよかった。売上や資産の架空計上とか循環取引、クーポン券を使ったかのように見せかけて、差額分の現金を盗むなど、典型的?な不正についても、登場人物が多いケースなどなかなか個人的には想像できない全体像のよくあるケースを見ることができる。

 

売上の架空計上が多いのは驚いた。そんなに営業さんなどが、プレッシャーを感じて売上を追い求めているのはバックオフィスにはちょっとわからない感情だ。プレッシャーなんかつまらないなと思う。でも東京なら色んな仕事があるけれど、田舎だとここを追われたらかなり面倒なことになるというようなシチュエーション、容易に想像できる。そういった環境で売上をあげなければ行けないし、上司からもプレッシャーを受けると思うとつらい気持ちになる。

自分はプレッシャーや罵倒には絶対に折れないぞと思う。おかしなことをさせられないように知識をつけたい。学生さんに言いたいことだが、若い時間を使って勉強した専門を仕事にするべきです。もし知らない分野に飛び込むと、圧倒的知識を持つ周囲に丸め込まれてしまう危険がある。社会に知識がなくて出ていくのは命がけです。保証人になってくれる人に迷惑をかけないように、自分の人生を棒に振らないように、自分の知識のある仕事をできるだけしたほうが良い。

 

 

 

中はこしあんで周りはねりきりです。ねりきりだから美味しいですよ。

商店街を歩く。タイトルの言葉が和菓子屋から聞こえてきたので、タイトルに採用しました。

ホッケの焼いたの400円。

古本屋の「波止場日記」1,400円。

買いはしないけれどいいなーと思って見ている。いいなーと思うだけで良いのではないか?最近欲しい物をすべて食べることはできないし、体を壊してしまうということが割と実感としてわかってきて、正直これ以上お金を稼ぐのは良くないのではないか?無駄ではないかと思うようにもなってきている。

 

旦那の実家はもう仕事がなくて、郵便局の暑中見舞いとかお中元とかの配達のバイトしかない。お父さんはずっと求人を真面目に見ているけれど、ない。田舎だから仕方ない。自分にはこういうときに仕送りをする稼ぎはないので、そういう意味では稼ぎが足りない。でもこういう場合に無理をして仕送りをするより公的な補助を受けたほうが幸せではないか。

 

そう思うと今の給与でいいけど長く働きたいと思う。そのためには悪いことをさせられないように身を守りたい。でもやっぱり人生のうち5年くらいはめちゃくちゃお金を稼いでめちゃくちゃ使ってみたい。

 

 

義母さんは他人の敷地で野良猫に餌をやったら野良小動物が嫌いな土地の持ち主の逆鱗に触れ、喧嘩になった挙げ句、殺した野良小動物を投げつけられたとかの話をしていた。まるで深沢七郎の「笛吹川」の世界。

 

 

普通ならここでこの危ない土地の持ち主の人とはもう関わらず、そんな話ももうやめようと思うところだが、野良小動物のためにまたでかけていきそうな勢いで、アドレナリン出まくりの上にめちゃケタケタ笑っていて怖い。電話したあと怖くて黙り込んでしまった。嫁姑問題(猫関連)の発生である。

 

最近里親制度のことを調べていて、自分の子供を作るでも里親になるでも、何事も中庸を心がけ、ちゃんと人と話をして、極端に走らないことが重要だと思った。というかそうでなければ親などにならないほうがいいと思う。とか言っているのはこれ相当な義母批判になるのではないかと気づき申し訳なく思っている。けど普通に怖い。

 

親になるには「旦那が死んだら私も死ぬ」みたいなことを言うのはだめで、子供に対して親になるのは、株主に対して継続企業であるようなことだから、間違っても親父が死んだらこの会社は解散ですみたいなことをいっていたんじゃだめだ。安定性の演出みたいなものが必要だ。そうすると生命保険とかにも入るのかなと思うけど、どうもなんかな……。

 

親はどうあるべきというのもそうだけれど、子供はいかに社会で育てるべきかという学生時代の伏線みたいな課題が自分の問題として眼の前に一皿の料理のようにでてきた。

涼しい 田舎みたいな柄のシーツを買った

2年半毎日使ったシーツが穴になったので、最近田舎みたいな柄のシーツを買って、寝てみたらすごくいい。部屋が狭いからスッキリさせるために柄物を避けてきたが、不思議と柄のものが欲しくなり、購入した。今から3時間くらい仮眠したいと思うけれど仮眠は成功したことがない。でもこの年になって初めてうまくいくようになったこともあるから、まだわからないぞ。尾鷲で働きたいものだ。好きな土地に行きたい。京都に行きたいものだ。広島にも岡山にも。

 

死ぬときになにか後悔するとすればやりたかった仕事をしなかったとか、すみたい場所にすまなかったとか、行きたかった場所にいかなかった、旦那を幸せにできなかったとかしかない気がする。心して行きたい。

 

旦那は安売りしていた食パン(ルヴァンの酵母入り)を食べたらお腹を壊した。加工食品は向いてるものとそうでないのがある。

 

家は最高

電気代が急騰している。電気代が一年で2割アップと言うのは、驚きだ。上げるだけ上げといて、原発もっと増やしたらなんとかなりますよという話が始まるのではないか。というくらいの疑いは持ってしまう。図書館へ行って暑さを凌ぐかーと思う。

7月の電気ガス料金、軒並み値上げ…東電と東京ガスは1年前から2割強上昇 : 読売新聞オンライン

今の仕事は2022年9月を目処に辞めることにした。会社の評判が悪くなり、新しい人が入社しない一方、どんどん人は辞めていく状況となったからだ。

 

給料は上がらず到底私には責任を取れない問題について担当するように言われてしまう。このような環境で働き続ける人がいれば後進のためにならない。

展示を見に行った

通る道の途中で展示をやってたので通りかかったときに見に行った。というか立ち寄った。隣のバーと店内がつながっているのだが、隣のバーで意識高いことを話していて、すごく萎えた。もう子供の頃から意識高い話を聞き飽きたのであるがままの河童の川流れでええやんと思う。心のなかで思ってたらええやんと思う。

意識高いことを言って特になるのはいつでも全力出せたり人とコミュニケーション取れたりする体力のある人だけで、途中で音信不通になったり追いつけなくなったりするような人じゃない。でも展示を見たいのは自分が追いつけないけど思っている人間だからだ。でも展示を企画して実現したのはこういう体力のある人たちなんだと思うとなんか辛い気持ちになった。恩恵を受けてるだけじゃなく自分たちもいろいろやってるんだと言いたいが、何も言えることはない。

 

展示はとても良くて、またあとで見に行くのではないか。展示でもらったポストカードを壁の犬の絵の横に貼った。

 

絵を貼ると楽しいのでもっと貼りたい。

 

本当に体力がある人は体力のない人の気持ちはわからないと思う。誰が自分を応援してても、たとえその人からでもきつい言葉を言われれば死ぬし、落とされれば流れるし、してやられれば寝込む。だけどやってることがないわけではない。

 

実現しようがしまいが実現させるものとして生きることはできる。積み重ねる仕組みを一生懸命考えて毎日を送ることはできる。

 

ケバブ屋に行ったら100円値上げしていた。特に肉が高くなっているという。バイト募集してたので土日やろうかなと思ったが、疲れて死ぬかもなのでやめておいた。こういう個人商店なら会社に知られることもなく手渡しで給料もらえるだろうか?と思ったがそんなことないだろう。昔個人経営の店でバイトしてたとき源泉もらったし。金欠なのでケバブ食べるか迷ったけどおじさんがつまんなそうにしていたし前から食べたかったから食べることにした。前のほうが美味しかったような気はした。

 

物価が上がっていくと、前のほうが安かった、前のほうが美味しかった気がした、前のほうが量があった気がした。みたいなことばかりになるのだろうか?

 

遠くに遊びに行って疲れて寝た

友人と遠くに行った(行こうと決めたところが遠かった)ところ遠すぎてかえるのが深夜になってしまい疲れ切って寝た。

 

私は裸体が好きなので、また裸体で湯に入るところに行ったのだ。

 

最近汗がベタベタして気持ち悪いので、サウナに入りまくって体をなんとかしたい。深夜までやって銭湯は本当に良いところですね。風呂なしシャワーのみの物件に住んで、毎日のように銭湯に行きたいけどそれを思うと、210円にしてほしいけど、490円もする。