いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

簿記と眠さ

最近は仕事で遅くなることが多く、無力を感じている。家に帰って簿記をやると寝るのが遅い。寝るのが遅いと朝起きるのも遅くて良くない。電車の中と帰宅してから簿記解いている。

桜が散り始めている。昨年は今年より散るのが早かったようだ。やはり自分の仕事がしたいと思う。自分の銭湯。自分の住居。そこに向けて動けていない。

放送大学に学費を納入した

会計の単位を取得するため。あと会計について全体的に知るため。東京を離れてリモートで勉強する感じを体験するために。

 

別の話ですが、なんか自分が今人の手のいらない(閑古鳥が泣いている)飲食業に従事していて、もっと人が足りていない場所に若いのに出かけていかないで滞留していることがすごく良くないことだと思っていて、でもこういうときに自分を労働力として必要としてくれる場所に行ってくれる人も世の中ではジョブホッパーとして軽んじられるのは不活性な国だなーと思う。

 

大学本気でやる。自分は過去何回も出願したんだけど、学費納入のときになってお金がなかったり惜しかったりして納入できないで合格取り消しになったりした。今回納入できたのは十万円の給付金のおかげである。何事も最初が一番お金がかかり、そのとき自分で働いて稼いだのではないお金は役に立つ。コロナもあって全体に給与が下がっているので十万円は余剰金ではなかったが、自分の労働によるものではないお金を手にすると入金できる。

コンプレックスと無気力 気づけば転職して1年半が経とうとしてる。

言葉で問題解決を語っても、それは自分自身の言葉でしかないんじゃないかと思っており、そのことに違和感を感じ続けている。こういうことに困っているんだろうとか考えても、困ったことがあるのは私で、他人ではないというのがほとんどの場合ではないかと。畑を作ろうと思ったとき、本当の問題解決は土壌分析をすることであり、土木で畑管を入れることであり、土を入れ替えることであり……でも私は言葉で語ることしかなかった。

 

土木が本当のよさを作るんだと思った記憶がある。語るなら自分で作るものであるべきじゃないかと言うコンプレックスが常にある。睡眠時間を削って取り組めない自分に常にコンプレックスがあって、やる気が無いみたいなふりをしてしまう。

 

プログラミングができる人に対して、「すごいですねー」と言ってる暇があれば自分でもやればいいのに、「すごいですねー」と言ってしまう。やりたいことが死ぬほどあって、自分でできないなら他人に任せようという気持ちが全然持てないこともあり、自分でやりたいと思ってしまう。

 

何かをやるなら何かを諦めなくてはいけないので、今の仕事をやめてやりたいことに挑戦すればいいのに、今の仕事にできないことがあるのが悔しくて今の仕事を続けてしまう。

 

こういうのが幸せなのだろうとか患者さんのことを考えたりするし、孤独なんだろうとか、つまんないだろうとか考えたりするけど、実際それなのは自分や、過去の自分で、本当に望んでるのはそのことじゃないと実はわかっていて、でも手を出せない自分がいる。

 

自分最近すごくアスペという気がしていて、突然メールしている相手がすごい剣幕でメールしてきたりする。すごく怖い。でも7割は私のアスペではなく相手の問題だと思う。そうでなければこれまでこの方面で無事故でやってきた意味がわからない。

相手は怒りを感じることで自己の実在を感じるようなタイプなのかもしれないけど、私は本当に辛い。教えてくれればいいのに、当然わかってると思いますが!みたいなメールがいっぱいくる。辛くね?

 

更には会社の組織変更とか部署内の役割変更がいつの間にか行われております、それは私の担当じゃないです!!!当然わかってるとおもいますが!!!みたいなメールが来て、ほんとまじかよって思う。えええ、としか思えない。

 

会社ではもう何でもかんでもヤケクソみたいに変更が行われており、リモート環境でそれが共有されなくなっている。本当に辛くて、「当然わかってないですけど!!!」と言いそう。多分バックオフィス向いていないんだろうと思うな。

 

実際には私が悪いところもあるんだろうけれど、それについて考えて落ち込んでいる暇もなく、残り時間は睡眠に打ち込まれていく。

職場は7時間じゃ睡眠が足りないくらいで、必ず7時間は寝るみたいなことを言うと、嘘でしょうって責められるみたいなところがあるので、それって意味ないことだよなと思っていて、長生きが一番大切。!

友人に会ったあと

精神の調子が狂って変な時間に寝てしまい、変な時間に起きて仕事をした。めちゃくちゃ寝不足になり、会社で顔がやばいと言われた。状態がわかっている人以外については人に会うのは良くないという結論になってきている。その点ブログで知り合っている人はだいたいお互いの状態がわかっていて、ブログ越しに話すべきときか、もしくは直接あって話すべきときかわかって便利。

 

世の中が便利になるとお互いに感情が凪いでいるときだけ会うようになったり、逆に感情が高ぶってるときだけ会うのが好みの人はそうするなどの違いが現れて、両者はマスクをつける人絶対つけない人みたいに相容れない関係になり、世界に分断が現れそう。

 

「私は感情が高ぶっているときに会うようにしたい」

「いいえ、私は心が落ち着いているときだけ会うようにしたい」

3年ぶりくらいに友人にあったら結婚して離婚していた

  • 3年ぶりくらいに友人(女性)に会ったら結婚して離婚していた。ホットケーキを焼いてくれる彼氏と結婚したはずだったのに、妻に黙って元カノと出かける旦那と離婚していた。
  • 私頑張って稼いで養ってたのに、みたいなことを始終言っていて、私は養うためには全く頑張っていないなと少し安心した。私が主夫の夫がいないと普通の常識的なファッションをして毎日仕事に通うことも不可能であり、精神も病むので旦那に付き合ってもらっている。
  • 部屋が一つしかないから勉強がはかどらないみたいなことを言ったけど、そもそも安定した収入を得て勉強を多かれ少なかれ継続できることがそもそも旦那のおかげなので文句を言わないで勉強してちゃんと成果を出さなければいけない。私の性格的に安定した収入がないと勉強に集中できないどころか椅子に座って続けることも困難だろう。
  • というか旦那のほうが慣れない土地に来て、周囲からあまり評価されない家事労働に従事してめちゃくちゃ頑張っていると言える。
  • お互い誠実な事がとてもいいことだと思う。ここに一寸の陰りも与えてはいけないという決意がある。
  • かなり通勤がきつそうな地域に、払うのが大変そうな家賃の家を借りて住んでいたらしく、そういうやりすぎの感じは被害者意識を持つことにつながるのかなと思うふしもある。
  • 自分だけが頑張っているという状況になるのはだめで、お互い頑張って、もしくはお互い頑張らないで生活をしていく。基本的に日々は頑張らないで、なにか超えるべきものがあるときに一致団結して集中的に頑張るのがいいと思う。
  • 決算手続の問題は面白いけど精算表を作る問題は必ずどこかで間違えてしまう。
  • 決算整理前残高試算表を作るのは楽でよい。(突然簿記の話になった)
  • 友達が自分は家庭のために頑張っていたのに、ひどいということを言っていて、色々あると思うけど家庭とか決まりきったお仕着せの言葉ではなく結局自分のために働いて稼いできたんじゃないかと言うことを言った。
  • 花束みたいな恋をした、とか言う映画のテーマみたいなことを言っている。私見ていないけれど。あの映画についてはみんなが教訓映画みたいに捉えていて、その現象が面白いから感想をよく読んでいる。
  • 通行人が振り返るくらい友人は負のオーラを持っていて、笑顔が全然変わっていた。最後に会ったとき夏の私の大好きな下高井戸の焼き鳥屋で、焼き鳥食べながらニコニコしていた彼女ではなかった。今この部分を書いて少し泣いてしまう。うるうるしてしまう。
  • 強く賢くならなければこうなってしまう、と残酷だけど思ってしまった。人生に対して肯定的に生きるか被害者的に生きるかで、人生は変わってしまう。クソみたいな人生を生きてもいいけれど被害者的に生きてはいけないと思う。他人から見てクソみたいか落ちぶれているかということはどうでも良くて、自分の人生に対して肯定的に捉え、頑張っていなくても肯定し、時には他人を悪者にしても、淡々と次へ進んでいく。図太さとテキトーさと、その時便利な格言などを持って生きていけば。
  • あれくらい病んでしまうことはかつての私にもあったのかもしれないけど、今たまたまサラリーマンをしていて、大きく持ち崩さないように自分にストッパーをかけているから、大きく崩れた友人を見て驚いてしまったのかもしれない。
  • 偉そうに行っているけど学生時代は疲れ切って電車の中で座り込んでしまうみたいなことは普通にあったし、朝も起きれなかったし、あれくらいには病んでいたのかもしれない。けど3年前の彼女は楽しそうに笑っていて、今日の彼女はつらそうに笑っていて、顔も変わってしまっていた。
  • 私のような関係の人間からは回復することができない種類の幸せを彼女は奪われてしまったのだと思った。
  • 別れるときありがとねって言ってくれた。彼女がもっと他のものにもありがとねって思える日が来ますように。
  • 私は偉そうなことを言っている場合ではない。
  • 私はどうなんだ変わったのかと思ったときに、一方的にただただ幸福になっているとわかった。
  • すごく良い銭湯に行った。設備とかではないけど。
  • 生きることは闘争で、たまには逃走も必要だしむしろ逃走が大切。最近そういう感じがする。
  • 金を手に入れろ。話はそれからだ、みたいなところがあって、金を手に入れればどんどん金を増やせるらしいけど、お金を突っ込んだ株とかの金額が上がるのは実際に消費活動をしている人のおかげで、もし全人類が自分で食べ物を栽培する私服も自分で織るみたいになったら、株は本当にビットコインみたいになって、一体何で上がるのかわからないみたいな虚構の遊びみたいになって恐ろしさがすごい。だから株とかやる人は少しでいいのではと思うし、消費活動をしているだけで金持ちになれない人たちのおかげで資本主義社会は健全性を担保してますていうのがあると思う。
  • だからお金もうからない貯まらないのは当然で、そういうふうな世界に生きてるので、それでいい。
  • 損益計算書をつくるとき、当期商品仕入高には売上原価の算定の仕入繰越商品、繰越商品仕入の仕訳のぶんは含まれない。なぜならその下にそれぞれの項目を書くところがあるからだ。
  • 簡単に不幸になってんじゃないよ。人生に挑みかかるか死ぬかどちらかにしろって思うけど、それは私がサラリーマンを続けていくために無理して身につけた思想で、別になくてもいいものなんだと思った。頼むから毎日銭湯6時から開いていてほしい。苦痛がすごいとき熱い湯に入って朝をスタートしたい。

https://giveus.hateblo.jp/entry/2018/03/12/222006

最近はスマホでブログを書く

  • 最近はスマホでブログを書いている。
  • だいたい通勤時や退社時に電車の中で書く。
  • 電車を降りて家まで歩く途中で詩を書くこともある。
  • 今日地震があった。津波が起きた。東日本大震災の余震だという。あの時と対して変わらない自分の姿を、余震が見つめ直させる。
  • 最近のニュースのアナウンサーは質問をぶつけるだけで、対話が成り立っていない気がする。質問される人は質問を投げつけられ、答えてもその答えについて怯えたような視線をぶつけられるだけで感想を聞くこともできない。責められているみたいだと思った。自然に対話している人を見るのが減った。本の中でだけその対話は成り立っている。本を読みたい。
  • 現代思想という雑誌を購読したい。
  • ユリイカも購読したい。購読したい雑誌がたくさんある。
  • 法学教室も購読したい。
  • 図書館で予約している本が届いたらできるだけすぐに取りに行くようにしていて、遅くても週末には取りに行く。そうしていたら予約しているものですまだ受け取ってないものが人気のある本ばかりになって、なかなか受け取れないものばかりになった。そういう本は考え直してみると大して読みたい本ではない。
  • 百年と一日

    百年と一日

     
  • 可もなく不可もなし、読みやすくて時間がかからない、という本が多い気がする。
  • 色々あった文学の本は引っ越しの際には全部手放さなければいけなかった。愛した全集も。東京でお金を稼いだら、田舎で家を買い、存分に本を読みたい。十年以内には!
  • 場所は関東甲信越もよいが、関西もまたよし。
  • 昔読んだ本罪と罰しか思い出せない。
  • 徳富のこの本読むたびに面白いと思うのに先に進んで読んだことがなく内容も毎回覚えていない。いつも引っ越ししても持っている。

 

富士 (第1巻)
 

 

  • 夫婦でいるというのは何でも嬉しい。私の周りにはちゃんと中のいい夫婦はいたことがない。二人で桜を見ながら買い物に行けて嬉しい。会社をクビになっても給料が下がっても太っても、もしそんなことになってもただこのことが嬉しい。

昨年もここで一人で桜を見た


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昨年もここらで一人で最初の桜を見た。昨年旦那は調子が悪かったので一人で歩き回り桜を見ていた。今年はたまたま一人で歩いていてここで桜を見た。今年は旦那も長距離を歩ける。アシックスの良い靴を買ったからだ。人生でこれほどよい買い物をしたことがない。足が痛くなって長く歩けない人が1キロも2キロもぶっ続けで歩けるようになったのだから。

 

昨晩も散歩をして川沿いの桜を見た。古い木が引き抜かれ新しい木になったところもある。それぞれに雰囲気の違うソメイヨシノの花をつけている。

 

買ったパンは食べる暇がなくて手提げの中で潰れているし、仕事の内容は不如意。でも自分ひとりではなく二人の総合点で見れば前進している。一人でいるときより世間的に尖って卓越していないにしろ、わたしたちは春をもっと味わっている。

 

とはいえ昨日ピザを食べたら、調子が悪いらしいのでやはりジャンクフードは程々にしないと。という共通の認識を得た。

たんかんめちゃくちゃ丸い

たんかんがめちゃくちゃ丸い。

今年はやっていると聞いていたけど見かけるたびに高いから買わなかった。

今日納得の行く値段だったから買ったらめちゃくちゃ丸い。まだ食べていないけれど、匂いをかいでもあんまり匂いはしないようだ。


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最近お菓子屋さんに行くと、お菓子を買って、お菓子を買うときのあのごきげんな気持ちってなんだろうと思っている。さあ気分を良くしてお菓子を買うぞ、みたいなちょっとわざとらしい感じもする。