2023-08-27 支配から卒業 15の夜はますます支配に飲み込まれるようだった。20代後半を通してやっと支配から少しのがれかけた。 就職、結婚、転職、たまに読書もできないほど働くことで、やっと自分で支配を利用できると感じることができるようになった。気のせいかもしれない。いつでも自分のやっていることが一番ナンセンスだと自戒することで、無色になって生活を守ることもできる。 後悔の経済学 世界を変えた苦い友情 (文春文庫) 作者:マイケル・ルイス 文藝春秋 Amazon