いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

みんな親切

みんな親切な会社だと思う。それでも上に立つ人は辛そうで、なかなか大変な世の中だと思う。嫌なことがあっても定年まで勤められた人は性格もあると思うけどその日のうちにそのことを受け止めて、自分の世界も大切にすることができていると思う。そして他人がその人のことを喜ばせようと思ってやってあげることを、自分でも嬉しいとちゃんと感じる性格を持っていて、つまり一言で言うと素敵な人だと思う。素直な人だと思う。

 

いかなる会社でも、自分でやめたいと思ったのはやはりお金がないからで、話し相手も同じ種類の人しかいないからで、別に一緒にいた人が悪い人とか仲が悪いからとかではなかった。また激しい性格の人はいたけど生活の不安からくるものかもと思う。生活が安定していたら普通の性格でいられるのかも。

 

もうそろそろさやえんどうとスナップエンドウの苗を定植しないといけなくて。でも寒さにやられそうで心配。

 

手が小刻みに震えている。隣の人はいつも生きているのが楽しそう。本当に仕事でつらいと思ったことがあるのだろうか。子供がいて妻がいてすべてを持っている。すべてを続けていける。こんな人間は私の家族には一人もいない。全てつまらなくてぶち壊してしまう。花壇の花に毎週水をやるようなことができない。