いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

銭湯に行く

17:00くらいに、数ヶ月ぶりの銭湯に行った。コロナが流行ってから全然いけなかったのだが、銭湯に行かないでいるせいかすごく体調が微妙(でも多分それじゃなくてワクチンのせいだと思う)なので、とりあえず行こうと思い、いってみた。そしたら随分人がいるので、恐れてしまいすぐに帰ってきた。それでもまあ目的は果たせたと思う。なんか銭湯に入ったらすごく寒気がして、でもこの寒気はデトックス効果のあるやつだとわかっていたので、うんうんと思いながらすごい勢いで湯が出てきて背中を刺激するやつがついている浴槽に入っていた。すごく上せやすくなっていて危険を感じたので入浴時間は控えめにした。

 

休憩室でタバコ吸っている人がいたのかすごくタバコ臭かったのもあって、湯船から出たらすぐに帰ってきた。

やはり週一くらいは銭湯に行きたいが。もう少し早い時間が良さそう。後場所は今日のところではない銭湯が良さそう。

東京の下町ぽいところに住んでいるので、今の時代でも徒歩圏に3つくらい銭湯がある。最近威勢の良いところはリフォームしたりしているが、デザイナーズ銭湯みたいになってしまい、サウナもついて人が多くなっていく気にならない。というか今のご時世普通に危険地帯だ。

 

一体普通に銭湯を必要としている人はどこへいけばいいのだ?と思う。近所にはいつも入口近くで止めてある自転車が盗難されたやつじゃないかを確認しているお巡りさんのいる銭湯があるのだが、ここが一番昔ながらの銭湯で良いと思う。

 

今日のところはその類だったのだが、ちょっと人が多すぎると思う。それにしても人が多いなあ東京は。何かが貸切ということがない。それを思うと東京にいるのが嫌になる。関東でも地方都市であれば、もっと静かに物事を終えられるのに。静かにしたい人にとって東京はすさまじい場所だ。

 

静かにしたい。


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これを聞いていたけど、銭湯に行ったせいかすごく眠い。というかワクチン2回目やってからすごく眠い。

 

もう東京で働いてもそんなに儲からないもんとか思っていたら、先月残業かなりしたので、その影響で思ったより1.5万円くらい給料が多く振り込まれていた。だからなんだという話なのだが。これで月給が1.5万円上がっていたなら考えも変わるところ、そうではない。いやそれでも考えは変わらないな。結局賃金ではないのだ問題は。

賃金については経理事務職なので、この実力でこの給料は安いとかいうことができないんで、それが良くないんだよなと思う。あと派遣できてくださっているかたがすごく私を応援して助けてくれるのに、私は本当にやる気がなくなってきていて、さらにワクチンの時くらいから本当に家から出たくないようになっていて体調も悪いので、申し訳ないと思っている。

 

ぼんやりと考えていて、周囲の人が辛くなさそうに普通に働いている場面で私は辛くなってしまい、周囲の人がもうダメだってなるような場面では私は全然「いけます!」みたいな感じだなと思っている。私の親戚には割と戦争でしか役に立てなかった人がいるのだが、私のばあいもそれなのかもしれない。とか思ったりもするけれどどうせやっていくしかない。でも「こっからっす」という気持ちではない。

 

放送大学のテキストが届いて嬉しい。