明日は業務だがなんとなく風邪っぽい。ここまで順調にきたのにここで風邪気味になるとは。最近はマイコプラズマ肺炎とか、インフルエンザとか、コロナとか、色々シャレにならない強烈なやつが流行しているから嫌だなと思っている。
健康保険組合から送付されてきた検便のキットをついついやらずにずっとトイレに放置している。つまり精神的に忙しいということ。
第3号被保険者制度を段階的に減らしていくことが検討されているらしい。
遺族年金についても同じような話を聞いて、もうこれは弱者排除だ。ついに崩壊してきたのだと恐れている。
日本年金機構の解説は以下。
「国民年金の第3号被保険者は、ご自身で保険料を納付する必要がありません。
これは、第2号被保険者が全体で負担しているためです。
(国民年金法第94条の2,同94条の3,同94条の6)」と書かれている。
扶養に入って外で働いていない人は事情があってそうしている場合が多いと思われ、年金が払われないとなっても働くことは難しいと思う。我が家の場合もそうだが、外で働くより、生きながらえることのできる方法を選択した結果、出力されたのが第3号被保険者という身分に繋がっていたというだけ。第3号被保険者に年金を出さないとなれば、単に年金を受け取れる人数が減るだけだと思う。非常に酷い。
全ての人が健康で文化的な最低限度の生活はできるように定めた日本国憲法の精神を再び思い出す必要がある。ずるいとか不公平とか他人を呪い落とすような民度になってはならない。全ての人の基本的人権を守り抜いてそれを誇りとしないとならないと思う。
大学の無償化もやると良いと思う。すこしでも若者に健康で文化的な日々を過ごさせてあげたいじゃないですか。生まれてきてしまったのだから、誰でも人権を享受できるようにしてあげなければならない。生まれや育ちに関係なく、この国の健康で文化的な生活を享受できるようにしようという精神が、私たちの生きた平成時代には当たり前に目指されていた。
最低限度とはいえ、それはもちろん健康で文化的でなくてはならないという、その内容をどこまでも貧しくしていって、結局全員に保障される内容がどんどん劣悪になっていくのだ。絶対受け入れられないことだ。