いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

物を持つことは欺瞞だと思う

自分に対する欺瞞だと思うし、人に対する欺瞞だと思う。私は何も持っていないのに、必要もないものまで持っていて、そのことで自分を変に安心できる身分と考えたりしている。それは欺瞞だと思う。

 

何もない自分にふさわしく、必要なもの以外は手放せばいいと思う。

 

土地に愛され土着できる人間と、そうではない人間がいて、私は後者なのだから、後者らしくきちんと放浪し、しっかりとこの身と頭脳を、技術を豊かにし、それで渡り歩いていくべきものを。土着族の真似事をしても絶対同じものにはならない。偽物。

 

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ケバブ美味しいですね。