いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

値切る

仕事で値切ることがあった。まあ値切るのが仕事という噂もあるのだが。正直値切るのは嫌いだ。値切っていい気になっているのはアホウだと思う。なぜなら、値切ったら値を下げてくれるだけの理由を予め用意した見積もりをしてきたからだ。舐められているということだ。

なぜ舐められるのかといえば原価計算のできない人間だと見透かされているからだ。馬鹿者め、手のひらで転がしてやるぞ、と思われているわけである。そんなので手のひらで転がしているかの様な気持ちにはならない。

 

値切るのが仕事ともいえるのだが、値切らないで済む様にしていかなければならない。

 

あんなんを人情とか今までの積み重ねでなんとかしてもらったんだとかいいつもりになっていて、仕事した気になっているならとんでもない自慰人間だぜ。