いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

オススメの筆記具と英文履歴書

英文履歴書を初めて作った。

最近会社が結構嫌になっていて、というのは、誰も合理的な値切り方を教えてくれないのに値切ることだけ強いられて、世の中に顔向けできないような気がするからだ。

 

英文履歴書はずっと作ろう作ろうと思ってきたんだけど、きつくて、なんか難しそうで、先送りしていた。でも作ってみたら日本語の履歴書より簡単だし、書いていて気持ちが良かった。特技とか、志望動機とかをコンモリ書かなくていい。

 

私の名前、住所、希望職種、貢献できること、活かせる経歴、活かせるスキル、経歴、受けた教育(最終学歴)、その他

 

だけ。

顔写真もなし。すごくいい。こういう世界で採用されるような人になりたい。なんかハードルが高くて作れていなかった英文履歴書、全然いい。素敵だ。うまくかけているかは別として。あと結構ハッタリがかませる構造になっていると思った。これでハッタリを書いても、実務で活躍できればOKみたいな油断も隙もある感じがフォーマットにあふれている。実際人なんか雇わないとわからないし、とか思う。

 

第一印象だから正しい解釈じゃ無いかもしれないけど。

 

仕事を始めてからハマっている筆記具を紹介。

ミドリ ノート MDノート A5  方眼罫 15003006

三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 1.0 黒 10本 SXN15010.24

 

ノートは方眼の色と存在がちょうどいい。でも実際方眼とか無視して書いているけど、方眼の存在がなんとかノートをノートたらしめているきっちり感。

下のボールペンは、自分のノートを読み直せない私が唯一ちゃんと読み直すノートを書けるボールペン。これだけで十分すごい。読もうとすると目が泳いでしまうのが常なのだが、このボールペンは目は泳ぎつつもちゃんと文字を認識できる。愛用。

 

履歴書を書いていると、「あれ、今月全然面白いことやってないじゃん」「アピールできることないじゃん」と思う瞬間があり、この職場もう離れたいよーと思っているけれども今月も何か面白いことをやらないと履歴書に書けないやと思うのだけど、うーん難しいな。

 

この職場の何が不思議って、働いている人がほぼ全員、キャリア観とか、自分のやりたい仕事を選んで働いていく、という考え方とか、ポータブルスキルとかいう考え方が皆無であるのが不思議。

 

そのため、普通にキャリア観をもっている人は当然ブチ切れるような人事異動とかを平気で発令する。そして「君は生産管理として雇ったけど、今度専務の推薦の人が入ってきたから、君には仕事がなくなった。そのため何とかして会社内で仕事を割り振ってあげたいと思って工場内に君を異動にした。」とかいう内容のことを言ってくる。何とかして会社にいたいだろう?というわけだ。だが頭がおかしいと思う。キャリア観というものがある人にとっては、またこれまでキャリアのために苦労してきた人にとっては、屈辱でしかない。単純労働をするならこんなに苦労してこなかった、馬鹿にするな。というわけ。別にこんな会社にいなくていいです、ってその時に言えるように準備しとかなければならない。そしてこの会社は危機管理が死んでいるので、工場に入ったら寿命が縮む気がするので、私なら嫌だ。

 

会社の人がこんなに気を使って私に仕事を割り振ってくださる、ありがたい!などと思ってしまうようになっては世も末だと思う。とんだお荷物社員だと思う。こんな世界で普通の精神を保つためにはジョブホッパーになるしかない。もっと勉強するしかない。