いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

おつかれ

・異動が激しいとかなんとか言っていながらも、心の中では自分この職場で起きる仕事くらいは1人で処理できると思っているところがある。

・これまで歩んできた人生と勉強してきたこと全てが、私に余裕を失わせないように私自身を鍛えている感じ。

・異動する先輩が違う工場へ行っても今の仕事は俺が代わりにやると言ってくれたけど、感謝とかほっとするとかの前に、私にやらせろ、私ならもっとできると思っている自分がいて、自分どんだけゴリゴリやねんと思った。

・何事も死に覚えだと思っている。自分の父が死んでいることもあり、死に覚えとは言っても死にはしないのだとわかっているから全然怖いことがない。死ぬというのがどういうことがわかっていると生活していくことがどういうことがわかる。生活するということはつまり死なないようにするのとプラスα。父に感謝することがある。死んでからだけど。

・夜中にサラダを食べる。

・帰宅してからサラダを食べる。

・お風呂の中でミルクティを飲む。今日入浴した。

ADHDだと先の見通しができず、目の前にある不幸に真剣に同情し過ぎたり、目の前にいる苦しんでいる人とか辛い人にいちいち親切にしてしまい、自分自身のゴールが定められない、というようなことをツイッターで書いている人がいて、それはあるかもしれないと思った。しかしそういう人が、そうしないようにしたところで自分の良いところを消して、他人と同じレベルにならないことを頑張ってやろうとしてやはり他人と同じようにはならないだけだと思う。

・自分のことを好きだよと言ってくれて、自分もその人に好きだよと言える存在は何者にも変えがたいと思った。でも若い時は、その関係が成立するものの極めて不安定でふとした瞬間に解消されたりする。しかもその理由もとてもくだらない。だからそんなことには興味がなかったのだが、結果として自分は旦那に会えてそこから終わらないと思える関係を始められたので、それがとても良かったと思う。

・慰めたりしても、結局支えられるのはその人のことを本当に愛している人だけだと思う。友達じゃない。同期じゃない。

・引き継ぎが終了した。部署の人数が減る。私の仕事が増える。多分三月末になったら新しい人が異動してきて私の仕事がまた減る。三月末までの間、私は絶対ここで成果を残して、次の仕事につなげる。仕事を任されて浮つかないように、慎重に虎視眈々と狙え。ここからが仕事だ。

・私の父は色々な解釈のできる死に方をしてくれた。だから何度でも、その死について、生について考えることができる。そして肉親の死であるがゆえに、心に強く刻み付けられ、どこにでも持ち歩ける確かなテーマとなった。こういうのが一番な人生を利用した贈り物ではあるまいか。