いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

売春したことある上司

 上司はふつうにどうかしている傾向だと思うけど、自分が過去に海外出張で売春したこととか、お客さんのお金で売春させてもらったこととか、今でも機会があればそういうお店に行きたいことなどをふつうに話している。嘘やろと思う。

 

 これから協力して商品作っていこうという国でよく売春するなぁと思う。僕は葛藤がある。女だからそういうところに誘われないのは良かったなと思う。

 

 クソみたいな所業の男ばかり出張とか駐在にしないでほしいと思う。資本の力にものいわせてこんなことをするなんて。

 

 おっさんたちよりよっぽど勉強好きで頭のいい現地の女性従業員にお酒をつがせたり、セクハラ発言したりして本当に気持ち悪い。微塵でもいいから節度を持ってほしい。

 

 絶対こんなおっさんたちを押しのけてでも利用してでもいいけど上手く生きてやるぞと思う。

 

  あとなんか会社から東南アジアの国に指示してる書類見ると、命令してる、使ってるという感じしかない。自分より賃金低いからって軽蔑してるのか何か知らないけど、それはないだろうこやつ、と思う。成長力では負けてるんだよ、と思う。ほんとくだらない。それで指示したことが出来てないとか、実際現地に行って指導してやらせないとやってない、とか言うけど、そらそうだろうと思う。

 

 自分が面白い、興味があると思うことをやるのはいい。それを仕事にできてよかったね。しかも、それを安い賃金で請け負ってくれる人がいてよかったね。さあ製品ができました。自分の功績になってボーナスもらえたよ、一目置かれたよ、よかったね!でもそれだけ?それをやってくれる人も発展していくのでなければ、本当に1人遊びだよ。

 

 技術を学んで自分で作れるようになったら、合弁解消して1人でやっていくよ。日本企業と合弁って、古びたラベルだけど意外と目立って役に立つよ。けどもういらないよね。

 

 なんで自分がそんなにすごい仕事してると思えるのか。新しくあり続けない企業と合弁なんかする理由ない。いつか捨てられるに決まってるのに。

 

 なんで仕入れ先にご飯ご馳走してもらったら「ありがとう」と言わないの?当たり前だと思ってるのかな。なんで仕入れ先にご馳走しないの?なんでその逆が当たり前だと思ってるの。

 

 もう疲れたよ傲慢さに。考えるべきことを考え損ないたくない。つらい。

 

 上司が事あるごとに現地の女性社員に手を貸して、足場の悪いところを歩くのを助けようとしたりするんだけど、その度にイライラしてしまう。その汚い手で触るんじゃねえよと思ってしまう。そう言う事思うのは良くないと思うのだけど。ほんと認められない。

 

 父が生きてたらこの話を父にしただろうか。父もあんなことしたんだろうか。してたらやだから多分話さなかった。

 

 深い水たまりの上を走るとき、ざわざわと音がするのだ。その間全てを忘れていい音だなと思っている。

 

 海外にちょっと行って仕事もして、父も生きていればこの仕事ぶりを見せたいとか思わないこともなかった。けど自分はもう本当に嫌だ。こんな妙な人たちに従って仕事している自分はなんなのかと。

 

 人生はなかなか困難。こう言うこと経験した人いませんか?何かコメントくださいませ。