いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

素六っていう日本茶が美味しすぎた(ありがとう)

 部屋が暑すぎ、汗が滝のように流れているとかそういう次元でもなく蒸れている。きっつー。

 沼津茶の「素六」の茶葉をだんながお土産にくれた。なんか最近いただきもので贅沢しているなと思いながら、感謝して生活する。スーパーで安く売ってる緑茶ばかり飲んだ後、緑茶あんまり美味しくないという結論に勝手に達してそれから緑茶を買っていなかったのだけれど、そんな中で飲んだこの水出し用の沼津茶は、めちゃ美味しい。水出しにするとトロンとした感じでまろやかだし、色も綺麗。

 

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 なぜかこの箱の蓋に書いてある「FRAGRANT」が何度読んでも「FRAGMENT」に読めてしまい、二日間に渡って「SPECIAL GREEN TEA "SOROKU" MADE IN NUMAZU / IN THE HISTORY THE FUTURE IS FRAGRANT」という短いフレーズについて、「これはどういう意味だろう」と考えていた。まじ英語も識字ちょっと問題あるのかなとか思ったが、まあデザインや色合いの影響もあるんだろう。

 てかもしかして、「FRAGRANT」という単語ちゃんとわかってなかったからピンとこなかったのかもしれない。単語力の不足かと思い、反省。中に入ってるパンフレットに日本語訳も書いてあるのに。「歴史の中に未来が香る」って。反省したので受験生の時使っていた英和辞書を探してきて机の上に置いておきました。机の上に置いとかないと見ないけど、机の上に置いておくとかさばって作業場所がなんとなく取りにくくなる。それが辞書ってやつですね。

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 この茶葉の入った袋もジッパーがついていて、保管に便利。細かな気遣いが好きです。

 

 私も何かお土産あげたいなと思うのですが、なんせしょっちゅう18切符でどっかいくので、お金を使わないぞって姿勢でいるのと、どこか変なとこへ行ってる自分になれてしまって、お土産を買う習慣がない。かと行って土産話が得意なわけでもなく、写真を見せるにしても善光寺のあるところに行って善光寺の700メートル前まで行っても善光寺参りする気が起きずに引き返してくるような放浪をしているんだからなんとも、お土産くらい買ってくるべきなんだろうけど。けど。けど。けど。俺はこういう人間だ。ゆるせ。

 

 沼津はラブライブ!なるアニメ?の聖地らしくて、去年行った時より聖地然としており、若い人が随分きていたとのこと。沼津といっても、混んでいないで美味しいものがあるスポットもきっとあるんだろうな。そんな情報があれば出かけて行きたい。人混みはどうもバカンスって感じがない。でも地方にとって聖地になるってことは結構影響力のある事態なのかなと考えた。それにしても「神」とか「聖地」とか、なんでかそこまで振り切れた表現になるんだなあ。

 興味が湧いたので聖地巡礼に関する観光学っぽい分野の論文pdfをネット上でいくつか読んだ。

 

 話は変わるが、渋谷の福祉を考える会にまた参加してきた。共生というテーマだけど、結局金銭的にも時間的にも心理的にも余裕のある子女しか集まってはいないので、「人助け」って視点になっていくんだな感。でもなんでもスタートできる人は強い。という感想を持った。共生って一体なんなんだろうと、今一度考えたく思った。

 

 起業家の人も来て話をしていた。何かを成し遂げようとする段階で、チーム内のメンバーにパッションとか動機の強弱の差があるのは、どんな時でも起こることだとかいう話。その時に方向性が違う人がいればさよならすればいい話で、重なり合う部分は協力すればいい。学校のグループワークとか就活のグループディスカッションみたいに、みんながはぐれないように、同じように関与するようにばかり気にしていたらすすまないってこととか話している人がいた。まず近いところから始めてみること、トライアンドエラーの大事さ、などなど。

 

 非常に勉強になるとは思いつつも、若い人には自分にやるべきこともあるし、「それを実現してどうやって私の儲けになるの?」って質問してもいいのかな、ってなんとなく居づらく思ったよ。社会事業とかやってる人も来ていて、なんか世の中のためにー感ありすぎるというのは思う。まずは自分のことをちゃんとしなきゃ、単位を取らなきゃ、バイトの面接また行かなくちゃ、免許とらないと、って、そういう気分の中でまずは一歩踏み出してトライアンドエラーしようっていうのは、なかなか難しく、でもそういうことができる人はすごいんだと思う。色々おっぱじめて行くのは簡単だが、キャパオーバーして、もしくは気分が破滅して寝ることしか考えられない状況になったらみんなに迷惑になるじゃないすかとか考える。

 

 できる人と私の違いはなんなのか、私はそうなりたいのだろうかということを考えている。

 

 やりたいことがあるならそのことについていつも話しているのはいいことかなと思った。あとみんなそれなりに忙しいとか事情があるってこと。その中でどうやって求心力のある物や人を作れるかということ、広く言えばどう物事を演出するか、どう醸すかということも考えている。考えることが多すぎて、まずそういうことを考えられる人と私の違いはなんなのか考えたくなるくらいだ。キリがない。そして私の場合、正直自分のことだけで精一杯だわって感じではある。ツーかどんなメンタルしてんだし。三ヶ月くらい一緒に暮らしてその暮らしぶりを習いたいですわ。

 

 疲れているのかスマフォを最近落としまくっていて、スマフォが心配で気が気じゃない。あと硬いものを持っている時に卓上時計にぶつかったら卓上の時計に傷がついた。最近気づいたことだが、私は時計に並々ならぬ熱い想いを寄せており、それがないとどのくらい時間が経ったのかちっともわからないので、つまり体内時計というものが全くないので、時計を本当に大事にしている。よって時計の表面が傷ついてとても悲しい。時計があってもたまにミスをする。振動する時計を持った方がいいのかもしれない。

 

 チープなのを色々手にとって見たけど、中ではこの腕時計が一番見やすい。私も使っている。デザインとか金属部分の光り方はこの商品の写真で見るよりさらにチープであり、仕事で使うにはバンドを変えた方がいいかもしれない。でもそこもまた私の好みで、バンドがテカテカしてたり、金属部がちょっと光りすぎている方が視界に入りやすくてよく時計を見るようになるから、遅刻とかしにくくなるのでよいのだ。

 

 ちょっと前にチープなカシオ(チプカシ)が流行っていたが、これはシチズンなので、「チプシチ」と呼ぶことにしよう。あとなんかチプカシは最近中国人が買っているからか、高くなっている。中国人は関係なくてカシオの方針の転換なのかもしれないけれども、前は1,000円で買えたのに。今は1,600円くらい出さないと買えない。 それに比べてこの私の愛用のチプシチは1,023円で購入できるのでおすすめ。

 

 今日の日記ながいな