いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

アフガンの息子たち

アフガンの息子たち読んだ。静かな感じが良い。みんながうまく抜け出せるのでなく、死んだりするメンバーがいるのは冷静でよかった。変な恋愛の要素が入ってくるのが嫌だなと思うような静かさがあった。所長が一番好きな人物だと思った。他の所員人は感情的すぎる。

淡々とした話が読みたい。

 

ハロルド・ジェニーンのエピソードを読んでいる。会計を片手に現場に入っていくところが面白いと思った。激しく勉強して解明しようとしている。それがいい。こういう本を読んでFP &Aが好きとか言っている偉くなる気まんまんの若い人たちが、今は経営の方だけ向いて一生懸命報告を作っている。そんな情景にまず反感を持つ。管理会計は正確性や再現可能性なんかより有用性が優先されるときいてから、管理会計は自分の敵だと思ってきた。実際管理会計を担当する人がいつも不真面目すぎる。仕事より金が大事、昇進が大事と思っているように見える。全く脈略もない理屈の説明もできない数字をインプットしている。てきとうすぎだ。

私は自分が管理会計に興味を持っていることはわかっているけど、どうやってそれを人類の幸せのために使えるのか、生活のために使えるのかそれがわかっていない。だからそれをわかるようになりたい。