いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

不在

コロナが流行り始めてから人の不在というものをよく感じるようになった。建物の入口にある手指消毒用のアルコールが補充されなくなったり、いつも整えられていた花壇に今年はチューリップが咲かないなどの変化がある。

雇用契約に明確には組み込まれていなかったそれらの作業をしていた意思のある人たちがいたのだな。