いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

体の力が抜けた

仕事内容が変わるとわかったので、かなり安心したらしく体の力が抜け、奥歯が磨きやすくなったようだ。

 

私が前の仕事で思ったことは、ここまでしてこの製品を夜に出さなければいけないのだろうか?大量生産のためにときには人が死んでいるということを知っても、世間の人はこれを食べたいと思うだろうか?ということ。

 

今は大きな会社に勤めていて、こんなに複雑で管理しきれないレベルのことをやらないと顧客からキャッチアップが遅いと言われるのはわかる。けどそこまでして顧客を増やして会社を拡大し、人材を採用して社員を増やさなければいけないのだろうか?ということを思う。末端の利用者が望んでいることを叶えようとする仕事の仕方じゃないと思う。全く別のことを目指していると思う。サービスを利用すればするほど、問題が発生してしまう仕組みだと思う。本当にやりたい労働をできている人がこの会社にいくらいるのかな。