いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

あじさい

昔の人の話を読んでいたら、東京というのは本当に空襲に焼かれた土地なんだと思う。自分はあのあたりにいてどこそこには焼夷弾が落ちるのがたくさん見えて、みたいな話を読むと、東京の土地を全部買い占めたくなる。

いろんな話が刻まれた土地だ。その土地に咲いてるのが紫陽花だ。


f:id:giveus:20200628213534j:image

もし私が大富豪になって土地を買い占めたところで、何もすることがない。紫陽花を植えるか。

 

地方へ行くと家は三千円で買えるという。地方に住むことを勧められる。カフェでもやればいいという。ふざけないでほしい。私をそんな柔らかな生き方ができる人間と思ってもらっては困る。それならとうにそうしている。

 

東京はやはり移動式祝祭日なのだから、東京がいかに苦しかろうと、なかったことにはできない。

 

まあ数年したら田舎に行きたいですけど。

f:id:giveus:20200628214245j:image

何を語ってもしっくりこない。

今は宅建の勉強をしている。私は会社を信じて勉強するタイプじゃない。会社を首になってもいいように宅建の勉強をしている。簿記は後回しだ。