いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

結婚をした

婚姻届を出してきた。帰ってきて皿を洗っているとき肩のところに綿が入ったような感じがして少し温かいような息をするのがちょっと重いような気がした。

 

やるまでは色々考えたりもするけれど同じことを考え続けているので、婚姻届を出すことで簡単に言うと「気持ちが楽になった」。独り身でいるより安心な要素が増えたとは言い切れないけれど、人生が辛いだけにはなりにくくなった。

 

これから病気になったり怪我をしたりするかもしれない。けど旦那がいる限り、長生きできる方を常に選び続ける。良くなる方を常に選び続ける。私の人生において最大の贅沢はこの結婚だと思う。