いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2024-01-23から1日間の記事一覧

遥子

遥子はアパートの一室で近所の八百屋で買ったのらぼう菜を切った。人が燃えているから毎日鶏肉しか食べないと言う。もっともこの世界では毎日どこかで人が燃えている。牛を屠る時その筋は硬く脈動している。焼くと人間のような匂いがする。鳥はあっけない。…

電気流れているのに新幹線の復旧工事するとか、飛行機が滑走路にいるのに突っ込んで行こうとしたとか、会社全部おかしいのではないか?

こんなつまらないことのために人が死んで、労働して帰るはずだった人が帰れなくなる。それが労災。こんな労災がなくなるならAIだろうとロボットだろうと私の仕事さえ奪ってもらいたい。人類が自分のためだけに死ねるようにしてほしい。酷すぎるし、アホくさ…