いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

父親の生活

自分の父親のリンクドインがずっと残っていて、それが面白い。父が死んでから私は3回家を移った。同じ家には3年と定住しない。正月は一日も親や兄弟と過ごしていない。これは自分のけじめとして、幼稚に自分が考えていることだ。自分には向かない数字の仕事をしている。

 

できるだけ死んだ人が想定できなかったことをやろうとしている。死者にタバコを吸いながら見られているような人生じゃない。この蟻は指で書いた道は通らない。

 

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父と行こうと話していた四万十川は一度も行ったことがない。

 

巴金の「寒い夜」を読んだら、いくつかの作品を買い戻したくなった。何度も引っ越しして、大切な本ほど生活に注力するあまり売ってしまったが、それがまた新しい作品を読む気持ちにさせてくれる。