いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

夢と街

夢の話

父の母(祖母)に会う。

その人は若い頃父が出ていったきり帰ってこないという話をする。私達はいま海などある街にいる。父はニューヨークで働くと言って出ていったと言う話。

街を歩いていると「若山県の枇杷の苗」と書いてある軽バン(白)が通り過ぎる。私はなぜかその軽バンに父が乗っているのがわかる。走って追いかけるが追いつけず、一人で街を歩くと東中野駅は隣接する駅で、東中野駅につく。見たことのない高架があったりと、実際の東中野駅とはちがう。

生活用品店か百均みたいな店の前で、中国人の女性のおばちゃん店員が「チングー!チングー!」と声を出している。私はその店が「チングー」という店であるということを知っている。

駅の作りは一部赤レンガでできている。その横を通り過ぎながら、私は、「私も腐った家族との関係を断ち切り、早く海に出なければ」と強く思う。

この街は前に建築学校へ行く夢を見たとき、下宿先として住む寮のような場所が存在する東中野駅と同じだった。

 

私は昼前に起きて、その夢の内容を旦那に語り、父は死んだのだから、変な夢を見たものだと話した。夜にこの日記を書いているが、この夢を思い出すために旦那にまた事夢のことを話したら、旦那はそのことを口にしていないのに、「チングー」という店の名前を鮮明に思い出した。

 

自分もニューヨークに一度でなければみたいなことを夢で思っていたのだが起きたら全く興味がなく、面白い。