いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

今の仕事のいいとこ悪いとこ

いいとこ

・労災があまりなさそうな部署

・給料が割といいと思う。この給料なら旦那と暮らせる。

・一応興味のある分野とかかわっている業界

・殴る人とかはいない(普通だと思うが)

・今まで興味のなかった分野の本を読む気概が多い

Excelに慣れる

 

わるいとこ

・残業しないと正社員じゃないというような雰囲気

・人が辞める

・若い人が辞める

・全体像がつかめない

・上司がちょっと難しい

・周囲の人がとても不満を持っているのを感じる

・現場主義じゃない

 

このくらいしか出てこないところを見ると、今のところ私の仕事に対する考え方は相当ドライだしあんまり深くかかわっていない気がする。前の仕事についてなら、当時は100を超える個数を列挙できた。

 

良くも悪くも学校を出て最初の採用で働いた会社には掛ける熱意が違う。また当時は生活のために働くという意味なら別にその企業でなくてもよかったにも関わらず、自分の興味関心のためにあえて田舎の会社を選んで就職したので、これをものにしたいという気持ちも人並み以上だった。そのため私にとってはあの機関が青春そのもののように思える。戻りたいかといえば否。人生はひたすら前へ進むのみである。ただ私はあの環境を変えられなかったことがつらかった。良いところもたくさんあったのに。

 

私が熱意をかけていないから何も思わないというだけで、今の会社のほうがよっぽど問題が多い気もする。なんとなく、今の部長が転職したら、私も進退考えようかなと思っている。今までいろんな偉い人が入れ替わり立ち代わりやってきたが、今の部長が一番まともで、リーダーらしい。この人も転職するようだともうダメかなと思う。一方でこの人が転職したらその時こそすべてがぐちゃぐちゃになって、いろんなことを一から学びながら始められて、その時こそ再び若さをかけて立ち向かえるのではないかと思っている。私は普通に今の仕事は好きではない。

 

でももう少しでこの単なる作業を自分の仕事として消化して、次の仕事に進める気がするのだ。