いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

基本的に肯定的な人間でいたいものだ

用もないのに影で人の悪口をいったり、知らないものはいきなり否定したりする人がいる。そのような人を逆から否定するような人もいる。私はどうでもいいと思いながら基本的に肯定的な人間でいたい。そして油断しないで自分を高めていたい。それ以外に勝つ方法も卑屈にならない方法もないように思える。この東京では。

 

あるものはある。いるものはいる。起きることは起きる。私ができることは増やしていく。

 

会社で働いていると「なんでそんなこと言うんだろう」と思うことが多く、その人に対して否定的になりそうになるけれど、ある意味どうでもいいことなので、自分の積み重ねをちゃんと続けて雑念にとらわれないようにしたい。

 

私はネット上に公開されている論文を毎日読むことにする。毎日一時間は必ず読む。そしてその結果をブログに書く。

 

最近万葉集読んでいて、万葉の人びとという本も勧められて読もうとしている。

 

 

万葉集の人かなりメンヘラだと思う。でもそれが許されるし鑑賞の対象となる。そもそも人とは感情の上下を記し愛でる生き物ではないか。とか思う。

 

万葉の人びと(新潮文庫)

万葉の人びと(新潮文庫)

 

 

会社の近くで確定申告の本を立ち読みして、今年は必ず確定申告するぞと思い、初めてのふるさと納税もした。鹿児島の米をもらった。

 

経理の仕事、理解するために下の本を読んでいるけど、Kindleで通勤中に読みやすく、内容もわかりやすい。

 

お店は毎日レジの中身を改めて仕訳を切ることになっている、などの説明は、なるほど、そういうことなのか、という気持ちで読んでいる。

 

日常ではシステムに入力するとか、集金会社の人が金を持っていくとか、そういう作業としてしか認識されないとしても、この本を読むとそうい仕訳のためにその作業があるんだ、と思う。色々経理の入門本は読んだけれど、今までで一番良いと思う。

出版されてまだ間もない本のようだ。『1時間でわかる 経理1年目のおしごと スピードマスター』技術評論社

図書館で本が借りられないので書籍代金がかさんでいるが、お金を払うのだと思って緊張して買う本は読んでもやはり面白い。

下の本も買ったのだが、これは難しすぎてなかなか進まない。1日で5ページくらいしか進まない。

企業会計入門 -- 考えて学ぶ 補訂版

企業会計入門 -- 考えて学ぶ 補訂版

  • 作者:斎藤 静樹
  • 発売日: 2016/03/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

月初の忙しさでほんとに消耗したので、今あんまりがんばれていないのだが、ちゃんと何かしら進めては行きたい。

 

マスクをしているのをいいことにノーメイク通勤を続けている。もはやこれでいいと思う。仕事をするのに他人の目を気にしたり、好きな服を我慢したりするのアホ臭いかなと思う。

 

化粧をしていないこと、別に関係がない。これから何十年先、自分に仕事があるだろうか自分に仕事を作れるだろうか。いま圧倒的に必要なのは激務に服従することではなく、自分の仕事量をコントロールしながら学びも続けて行くことだと思う。

 

何一つ人並みではない未完成の自分について、積み重ねていく他ない。

 

世の中がコロナのために変わると言っている人がいる。私としては、この自体が2ヶ月や3ヶ月で終わるようなら世の中は変わらないと思う。もっと半年とか続かないと無理だ。