2019-11-18 この世界 布団は近くにあった 六時の鐘をきいて静かに起きる朝が欲しい 明日が爆音として近づいてくるのは辛い 静かな山で死んだように歩く 破滅だ 僕は汗を書いた ただ静かに放心する朝が欲しい 1人にはなりたくない 僕は 結び付けていたい 人がいる環境と自分の努力を 毎日疲れが取れない僕は 被害者じゃない 自分で選び取った世界 僕は自分で語り尽くした苦心を 一つ残らずまた食べている これ以上ひとつも欠くことのできない 完全体のこの世界