いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

裁判に興味あるけど もう裁判を傍聴しない

 裁判を傍聴すると暗い気持ちになってしまう。特に刑事裁判。なんというか、人間の弱さと言うか、そういうものは何故避けられないんだろうという、鬱々とした気持ちになってしまう。

 

 なぜ人間は悪いことと分かっていながら、ある行動に陥り、時には何度にも渡り繰り返してしまうのだろうか。私はつくづく最近、人間の自由意志というものを信用できなくなってきた。意思能力とは何なのだ。幻想ではないのかしらとつらくなる。

 

 どうしても犯罪者が処罰されただけで安心する気持ちにはなれないのだ。裁判には興味があるけれど、傍聴するのは控えようと思う。

 

  意思能力のことなんて、気にし始めたらキリがない。なのにこんな風に、興味が拡大するのを止められないのだ。どうやって普通に暮らしていったらいいというのか?

 

  どうやったらこういう興味を意識の中心から遠ざけつつ、新鮮に保持して、ちゃんと働き人になれるのだろうか。

  来週カウンセラーの先生に相談しよう。だんだん自分が何を困ってるのかわからなくなった。こういう時こそ相談だ!

  

 以下は興味のある本

東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか
 

 

現代インドのカーストと不可触民:都市下層民のエスノグラフィー

現代インドのカーストと不可触民:都市下層民のエスノグラフィー

 

 

精神の脳科学 (シリーズ脳科学 6)

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 読みたい本いっぱい!お金がないー