いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

安くて美味しいバナナという食品

 バナナは果物コーナーで売っているが、こいつは芋みたいな茄子みたいな変な物ですね。バナナは一房100円から200円前後で、まずいバナナというものには正直であったためしがない。持ち運びにくいが、とてもおいしい。なぜ花見にバナナをもっていかないのか大変に疑問である。

 

 バナナの栄養価についてはよく知らないが、バナナには様々な糖が含まれているらしい。なぜに砂糖大根から作った砂糖はあるのに、バナナ糖はないのであろうか。まあいいのだが、とにかくバナナはおいしいので、昨日一房買ってきて一晩で一房食べてしまった。今後スーパーに言ったら必ずバナナを買う。

webセミナーとかネット説明会とかいう永遠に増えていく枝葉について

 ウェブエントリーとか、ウェブセミナー、企業から就活サイト上でもらう「ぐっとポテンシャルだとおもうぜ!」というメッセージやらスカウトやら、実際に参加する説明会以外にも無限に広がるかに見えるその就活の枝葉............。

 

 ウェブ社員座談会のページを開いて時間を待ちつつ本を読んで私は思う。「なんだかなあ、って」。社員座談会に参加してどんな人が働いているのを見るんだって、いうけど、そんなん比較的まともに見える人にだけ会えるに決まっている。ウェブ座談会は今日受けるのが初めてだけど、どんなものだろう。

 

 そんな座談会で「こんな質問は意味がないな」とか「今聞いたら就活にちゃんと取り組んでいない、遅れたやつだと思われそう」とか、思いつつ、そしてここで何を聞いたかはグループ会社のデータベースでしっかり整理され、私をふるいにかけるんだなと危惧しつつ、まあそれでもいいかととにかく質問したりする。

 

 有名なブロガーさん?が発達障害のひとが就活するときに気をつけるべきことを書いてくれている。とにかくなんでもその都度自分で考えてまとめて心がけるのは面倒だから、こうしたブログは助かる。ありがとうございます。

 

 最近こんな本を読んでいる。この本は裏表紙の裏側に直接目次が印刷されているのだが、そこがなんかいいなと思う。今やっと自己分析とやらのノートというか冊子を開いてみた。面接では正直に喋って入れる会社に入りたい。

 

私の生活技術 (土曜文庫)

私の生活技術 (土曜文庫)

 

 

 花粉症かと思ったら風邪だった。

 ある昔中国では大学を出た人には共産党から仕事が割り当てられた。それには色々問題があって、もちろんその制度は今日本では実施できない。「統包統配」という制度なんだが、あの発想は面白いと思っていて、あんな感じで一応学生に国から仕事を提案しておいて、その提案に満足しない人だけ就職活動をするという仕組みにしたらいい。てかそうなったらいいなあと思いつつ。

 

 そんな話を彼氏にしたら、絶対あなたは与えられた職業なんか気にしないで、自分で就活するじゃない、と言われた。それはそれでもいいんだよ。

 

 

感心する

 企業説明界等に参加すると、そこに居る社員の人と話せたり、企業のことを理解できたりと良いことが多いが、それよりなによりも前に、ただただ感心する。

 

 特に大企業では、これまで大きな人数をまとめたことのない私には想像もできないほどの大人数が、長年にわたって入れ替わり立ち替わりもあるが結束して、毎日通勤して、毎日ちゃんと事業として成り立って、その会社を続けてきている。100年続いている会社なんかは本当に感心する。利益を出して存続していること、それは本当にすごいことだ。どんな会社で働くのであっても利益を出して存続している会社で働いているかぎり学ぶことがありそうだと思うほどである。

 

 企業はそれぞれ独自の理念や理想を掲げていて、それを実行できる資本力があったりなかったりはしつつも、目下利益を出して存続している。理念や理想はたんにお飾りと考えるべきで、実際やっていることはどうなんだということが大切かなっておもうけど、それはまあ言うは易しということですね。理念や理想はお飾りというよりは、ある程度企業が大きくなってしまってからは、それを実行できる資本力があるときにのみ本当に理念に基づいて行動できるんだろうと思う。

 

 

 人間も同じだと思った。こう生きたい、他人に対してはこう接したいと思っていても、それをできる財力とか経済的余裕がないと、それをするために精神的余裕も時間的余裕もない。理想の生き方に近づくために、私もできるだけ自分に知力も財力もつけたい。いくら子どもの時から人を助けたいと思っていても、自分に余裕がなくてはできないし、優しい言葉をかけることなら出来るよと言っても、それじゃなんとかなるわけない人が多いことはお分かりだよ。

 

 ドラッガーという私はよく知らない人が言うことによれば(書いたのかもしれない)、ある事業が企業に利益をもたらすことは、事業の「目的」ではない。「目的」と考えてる人も居るけど、その人は的外れで、本当は利益が出るかどうかは、その事業プランが妥当であるか見るための「尺度」に過ぎないんだそうだ。それについて特に私は賛成も反対もない。

 

 だけど経営者は被雇用者にお金を払わなきゃだめで、だから利益を出すことをついつい最優先に考えていくだろう。今月払う金がそのまま自分の借金になることはよくないし、払わないわけにも行かない。

 

 だから被雇用者は経営の方針は経営者が考えるものと思っていてはいけなくて、むしろ経営者にだめと言われそうなわくわく企画をいつも考えて居なくては行けないんじゃないのだろうか。被雇用者がわくわく企画を考えて、それを経営者の「尺度」で選別する。

 

 さすればなんだか被雇用者の方が裁量がおおく、自由な労働者みたいな気がする。

 

 とはいえどこかに入社するとすれば、私は事務的な作業や処理の方法を一通り身に付けるだけで必死だと思う。説明会に行くと、色んな会社の枠というか、箱について説明される。この枠はシリコン製で柔軟性があるとか、色が明るくて働きやすいとか、でも正直私はどこの枠でもわくわく企画をつぶやき続けられるならそれでいいとおもっている。わくわく企画が一つでも世の物として実現する過程を見ることが出来たら、ふつうに仕事しててよかったなあと思う気がする。別に世界中の人のためになっていなくても、誰かがそれを買ったりつかったりして、楽しんだり喜んだりしてくれていたら、それはいい仕事したってことだなと思った。

 

 なんかわけわからないこと書いてると思ったら私花粉症になったみたい。頭が回らないし色々花粉症。

経済によい

 就活があるだけでかなりの経済効果が生み出されてるんだろうなと思う。スーツにバッグ、靴に外食に加えて、いつもなら家から出ない若者が街に繰り出す。

 

 その結果疲弊する若者と頑丈な若者が明らかになり、私は疲弊するほうである。学生時代に体育会系の部活をやっておくべきだという理由がこの時に初めてわかるとは......!

 

 学校の先生は体力をつけると将来役立つとかそんなことばかり言わないで、就活の現状をわかりやすく話してくれるべきだったのだ。

 

 私は極度の集中力不足で、自分でした質問を聞いている最中に他のことを考え始めて、人事の人の返答に上の空になることがある。人事の人の返答は時に大変長い。それにしても就活みたいにみんなと同じことをやると、一気に自分は変だと思うところが露見する。

 

 しかしまあ、私は私のできることしかできないのだから、できないことはしかるべきところへ行って手伝われるしかない。

毎日化粧をすると

 毎日化粧をすると、だんだん化粧がうまくなる。それにつれて微妙な感じになる。

 

 化粧を落とした時に顔色がとても悪く見える。日焼けしないせいかもしれない。

 

 化粧が嫌いである。しかし、外でしくじった時、家に帰って化粧を落としていると、その失敗も一緒に洗い流している感じになり、スッキリすることができる。

 

 少しずつ自分が化粧なしではつまらないものであると思い込まされて行く気がする。面接以外では化粧をしないようにしたいが、それはあまりに変であろう。

 

 

 超だる

成績が

 成績が発表になった。前学期の死ぬ気の努力にもかかわらず、成績はかなり悪い。悪いどころか落としては行けない単位を落とした。次の学期は2単位落としたら留年決定という凄まじい状況になった。ほぼ死である。俺のスペックでこの窮地を乗り切るのはほぼ不可能だ。

 

 正直まだ一年いてもいいという気持ちはある。一年いたくはないし、大学にはあまり未練はないが、もう少しいろんな職場を見たいという気持ちはある。あと一年いるならベンチャーで働きながら残りの単位を取ることにすると思う。

 

 ベンチャー企業の求人が載っているサイトを見て、日本にも色々と面白そうな仕事があるのかなと思った。やはりITについて少し分かりたいという気持ちもある。それから、実は今のところあまり魅力を感じる大手企業に出会えていない。それから、中国語をもっと勉強したいし、中国の大学にも行ってみたい。私はちっともまともじゃない。頭もおかしい。

 

 今日は友達に、適度に目を開いてからそらしたりしないと面接ではヤバい奴に思われるのではとの忠告をうけた。そこで別の友人と銭湯に行った際にそれをやってみたのだが、すごく不安を感じた。友人を目で見て話さないと、誰と話しているのか瞬時に忘れてしまう。友人の問いかけに答えているうちに、誰の問いかけに答えていたかわからなくなり、「なんだこの状況は!」と気持ち悪くなる。

 

 それを繰り返していたら茹ってしまい、気持ち悪くなって脱衣所で涼んだ。

 

 今まで気づいていなかったが、さすがにこれはちょっと頭がおかしいんじゃないかと思った。

 

 そして私がこれがさすがにおかしいってことがわかるのは、子供の頃から小説などを読んでいたからだなと思った。いろんな人間について読んだが、こんな人間は一度も登場しなかった。

 

 

最近出先でスマフォから更新しているのでニュース編は省略する。

 

 

就活と適性検査

 就活期間中は様々な適性検査を受けさせられる。知能や処理能力に関するものもあれば、性格に関するものもある。

 

 SPIと内田クレペリンLIFOとかいうのはもう既に一度ずつ受けたが、SPIとクレペリンはそもそも最後まで答えるのが面倒で、馬鹿にしてるのかという気持ちになる。とくにSPI。しかしこういった馬鹿にしてんのか的な状況に冷静に対処し続けられるようになることが私にとって大切なのだろう。

 

hitoyaku.net

 

 まだ就活生でないみなさんには是非はやめに長期インターンに参加することをお勧めします。こんな就活とか言う茶番を体験するより、長期インターンを真面目にして、その後にその会社に採用される方がきっといいです。日本の大学に行こうと思っているお金のある皆さんは、海外のそこそこ名の知れた大学に行った方が良いですよ。

選択肢

 それは自分は選択することはできなかったんだというけど、だから仕方なかったんだというけど、なぜ選択できなかったのか、その要因を消さなければ、次もまた選択できないじゃない。

 

 責任の帰属の問題ではなくて、自分の未来の可能性の問題じゃないの。

就活とお金

 私は本年24歳である。

 

 18歳まで生きたときには、よくも18歳まで生きたと感心したし、愚かなことだなあと思っていたが、20歳まで生きたときにはただ苦しいなあと思っていて、どうせやりたいこともないし、世のため人のためにでも生きるかと、気力がなかった(世の中にはこういう気力のない若者も居る)。今年は24歳になるわけだが、よくもまあこんなひどいスペックで生きてきたものだとおもう。

 

 今言うべきことは、お金はとても大切だということである。

 お金がないと考え方に幅がなくなる。今日食べるもの、今日かいた恥、今日稼ぐこと、今日、いま、今日、そして未来が見えない。ある程度のお金があれば、スペックの低さは補える。いつも注意しているのにコートを汚してしまう。それならもう一着あれば洗濯に間に合う。鞄を入れ替える際、いつも鞄に入れるべきものを忘れてしまう、それならもう一セット分買って、今日はそれをもっていけばいい。一つの教科書じゃTOEICのことがよくわからない。それならもう一冊かって同時に見ればいい。駅まで歩くだけで疲れてしまう。それなら雨の日はバスで行けば良い。就活である会社の日本語しか話せない人の募集枠は狭き門だ。それならベルリッツにお金を払って英語で面接してもらえるように英語を鍛えればいい。

 

 私の人生は家族と金に依って操られた。というよりは家族が金を操っていたので私が操られたのかもしれず、結局キーワードは金なのかもしれない。もちろん金があれば家族と一緒になんか居なかったことは確信済みである。

 

 就職した暁には、お金を他人のために使わず、貯金に勤める心算である。日頃の出費を切り詰める憂鬱は、お金がなかったり借金をしているときの憂鬱とは比べ物にならないと思う。

 

 就職活動には少なくとも30万円のお金がかかると思う。スーツと就活鞄をそろえるだけで8万円ほどかかる。常識的な就活をするならスーツも二着必要だし、鞄もそんなやすーいものでは半年も清潔さがもたない。

 

 就職活動は社会が学生を改造(改悪?)する期間なので、学生としては毎日「たりない、こうしたほうがいい」と言われたり、何も言われないでお祈りメールを受け取ることの繰り返しで、圧力をびんびん受ける。そうしたときに、本当にお金のない学生は、そもそも他の学生とは同じレベルで戦えていないと感じるだろうし、採用担当者や人事担当が「ぜひ次の説明会にも参加して下さい」とか「身だしなみはスタートラインです」という言葉を口にする時、「参加」するには交通費が、とか、「身だしなみ」には三枚以上のワイシャツが、靴下が、靴が......必要なんだよなあ、と思ってしまう。

 

 今年度の就活は、「説明会」を行うのは3月から、という経団連の方針に依り、「1dayインターンシップ」という言葉が多用されているが、「インターンシップ」なら、給金や交通費を支給してくれ。国かどこかが、そういうところにも配慮していただけないであろうか。

 「お弁当をご用意しています」というインターンが多く、インターン(というか説明会)はためになり、そしてそのお弁当は比較的美味しい物が多いのだが、どちらかといえばお弁当より賃金を支払ってほしい。まあ企業としては説明会をやっているだけでインターンというのは言葉のあやなのだから、給金を支払う必要等どこにもないわって感じなんだけどね。でも朝10時から夕方5時までインターンとなると、バイトしにくいし、そもそも本当のインターンではないから前もって日程が通知されるわけでもなく、開催しますよというときに参加しなければ行けないから毎週シフトで働くバイトは出来ない。でもインターン(説明会)に行かなければ、企業が求めている人はわからない。

 

 あと参加するために3000円徴収する就活イベントとかもあるからね。そのかわり一万円分のビジネス情報誌を差し上げます、とか、いらないです。ネットで読めます。

 こまったもんだ。あとなんで就活のエントリーシートで配偶者の有無を答えなければ行けないのでせうね。楽天のエントリーは一次選考のエントリーからしてすごい数の病気にかかってるか否か、配偶者がいるか否か、聞いてくるものでした。これじゃ、必死な人は嘘でもつかないといけないのかなっておもう。

 

ミスチェッカー

 ミスをたくさん犯すのだが、他人のミスを素早く見つけ出して修正することが上手だ。グループディスカッション等で変な方向に話がそれ始めた時、素早く本題に戻すのが得意だ。人の気を楽にさせることが得意だ。なぜなら私はミス生産機だから、割と多くの人が私の失敗を聞くことで、自分はまだ大丈夫と思える。

 

 ちなみになぜ薬のみたくないのかというと、脳みそに効く薬によって自分の行動が変わるのがいやだから。そういうことを気持ちが悪いと感じるから。あと、ほんとはどこかで、自分の特性が社会に貢献できるんじゃないかと期待しているから。

 

 薬を飲んでいる姿が死んだ親戚を想起させるから。