いのちばっかりさ

生きている記録。生業。通信制大学。天平の甍、生の短さについて、狼煙

経済によい

 就活があるだけでかなりの経済効果が生み出されてるんだろうなと思う。スーツにバッグ、靴に外食に加えて、いつもなら家から出ない若者が街に繰り出す。

 

 その結果疲弊する若者と頑丈な若者が明らかになり、私は疲弊するほうである。学生時代に体育会系の部活をやっておくべきだという理由がこの時に初めてわかるとは......!

 

 学校の先生は体力をつけると将来役立つとかそんなことばかり言わないで、就活の現状をわかりやすく話してくれるべきだったのだ。

 

 私は極度の集中力不足で、自分でした質問を聞いている最中に他のことを考え始めて、人事の人の返答に上の空になることがある。人事の人の返答は時に大変長い。それにしても就活みたいにみんなと同じことをやると、一気に自分は変だと思うところが露見する。

 

 しかしまあ、私は私のできることしかできないのだから、できないことはしかるべきところへ行って手伝われるしかない。