いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

食事が頭からとぶ

私は聴覚過敏なのではないかと気にしてくれた友人が(食事している時とか周囲の声が聞こえすぎてこらえきれず眉を寄せることがあった)このイヤーマフをオススメしてくれた。確かに私が色々と気になって一人で食事していると途中で気になることをやりたくなってやってしまったり、なんかの音を避けるために音のしないところへたっていってしまうため3時間くらい食事を食べ終えるためにかかるのは、音が激しく聞こえているからとも思えたし、これはそんなに高くなかっったから買ってみた。

 

 

これをしているとすごく頭がスッキリする。頭に圧迫感があり、首に重さがかかるが、それそれ以上に変な音がたくさん聞こえないことで静けさを獲得し、頭がスッキリする。頭が疲れない感じ。1時間くらいこれをつけて生活し、これを外すと、すごくめんどくさいものが一度に聞こえてきて処理できなくなる感じになる。一気に脳が重くなる感じ。どこかで脳の機能の低い人は脳が常に軽く炎症を起こしている感じとかいう話を聞いた(ほんとか知らん)、こんなにいろんな音が聞こえていたら炎症にもなるだろうという感じ。

 

音のせいで作業が中断されることはほとんどなくなる。けどやっぱり他の「ひらめき」「気になる」の要因で作業を中断してしまうことはよくあって、今も食事を中断してブログを書いているわけですが(ダメだろ)、音で中断されないぶん、音じゃないところで独自に多動が私の内部から湧き出しているということがわかって、ほんとに私は外部要因がほとんどなくても多動なんだなと思う次第。

 

  こんな調子で銀行に勤めて事務作業とかしたら死にそう。